>>今井絵理子「笑顔の花が咲く日が…」 “なんで被害者面?”批判集まる<<
そんな今井氏は、以前から議員としての資質が問われる言動を見せてきた。
2016年の初当選時には、選挙特番で池上彰氏から沖縄の基地問題について問われると「もっともっと足を運んで取り組んでいかなければいけない問題だなと感じました」といった発言をし、池上氏を驚かせた。今井氏は沖縄出身だが12歳から同地を離れていたため、よく分からないと言っているに等しい発言だった。離れた後も勉強は可能なわけで、池上氏を呆れさせてしまった。
2017年の東京都議会議員選挙では、「今日から都議会議員選挙が始まります!『批判なき選挙、批判なき政治』を目指して、子どもたちに堂々と胸を張って見せられるような選挙応援をします」とツイッターでアピール。しかし、批判を封じるかのような発言に「政治は批判があってこそ成り立つもの」「民主主義の否定では」とネットで物議を醸した。「仲良くやろうぜ」くらいの意味だとの指摘もあったが、こちらも今井氏の不勉強ぶりが露呈してしまったと言えるだろう。
今井氏は2022年の参議院議員選挙では改選となる。自民党の内閣第一部会・部会長代理の要職に抜擢されるなど、党内では存在感を示しているだけに、なるべく有権者やネット民からのツッコミが入らないような言動を見せてもらいたいものだ。
記事内の引用について
今井絵理子氏のツイッターより https://twitter.com/Eriko_imai/