>>友人と飲酒した18歳少年、締め切った自動車に取り残されて死亡 友人は「暑さで起きると思った」と話す<<
男は10日午後4時45分頃、自動車を運転し交差点に入った際、一時停止をせず通行した。この様子を取り締まり中だった警察官が発見し、誘導した上で男に対し免許の提示を求める。ところが、男はこの要求を拒否し続け、45分間車に居座り、出ようとしなかった。
警察は男が拒否したことを受け、運転席側後部ガラスを割り、身柄を確保。道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、男は「一時停止をしたと思った」と話し、容疑を否認している。車内に45分間居座り続けた理由については現在のところわかっていないが、「一時停止をしていない」という容疑に、出ることを拒否したものと見られる。
男の行動に、「素直に応じてドライブレコーダーの映像などを確認すれば、冤罪も証明できたはず。45分間居座れば、覚醒剤使用などさまざまな疑いをかけられるのは仕方ない」「納得が行かないのは理解できるが、この場面では応じるべきだった」「最近はYouTubeで警察の免許証提示を拒否する動画が出回っている。おそらく真似をしたんだろうけど、結局はこうなる」と呆れの声が上がる。
一方で、「警察官の中には上から目線で頭ごなしに否定してくる人間もいる。素直にならなかった理由もあるのではないか」「男の行動はともかく、窓ガラスを割った修繕費用が負担するべきだと思う」「警察官の犯罪が増えている中で、警察官が見たから違反では市民が納得しない。証拠をきちんと用意するべきだ」という指摘も出ていた。