>>『有吉の壁』、“芸人が一般人を罵倒”シーンも批判ナシ? 見事なクレーム対策に称賛の声<<
芸人たちが架空のアーティストやリズムネタを披露する番組の人気コーナー「ブレイクアーティスト選手権」から誕生したユニットが登場する本イベント。27日には、第3弾アーティストとして、ビート隊長(とにかく明るい安村)、ぷらもでる。(きつね、空気階段・水川かたまり)の登場が予告され、「ブレイク芸人ON STAGE」として、鬼ギャルゾンビ(タイムマシーン3号)、JKボンバーズ(インポッシブル)、ストレッチャーズ(ジャングルポケット)、パラパラおじさん(パンサー・菅良太郎)、Mr.パーカーJr.(チョコレートプラネット)の出演も決定した。コロナ禍ではあるものの、ネットの反応は上々。いやが上にも期待が高まっているようだ。
武道館と言えば、多くのアーティストがめざす場所だが、バラエティー番組やラジオ番組などのイベントでライブをすることも多いのをご存知だろうか。
「バラエティーで言うと、2000年の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で誕生したユニット・野猿のライブ、2007年の『きらきらアフロ』(テレビ東京系)のイベント、2017年の『ゴッドタン』(テレビ東京系)の人気企画『マジ歌選手権』のライブがあります。また、フジテレビONEのゲーム番組で、よゐこ・有野晋哉が出演する『ゲームセンターCX 』 のイベント『ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館』も開催されています。傾向としては、視聴者の熱が高く、集客力が見込める番組が武道館でライブを行っているようですね」(芸能ライター)
このほか、ラジオ番組でも、2003年に松本人志と放送作家の高須光聖がパーソナリティを務めていた『放送室』(TOKYO FM)の公開収録、2019年に『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のライブイベントなど、アーティストだけではなく、お笑い番組の聖地としてもめざすべき場所となっている。今回、『有吉の壁』もその歴史の1ページに名を刻んだようだ。