石田といえば、コロナ感染が判明した昨年4月、沖縄でゴルフをしていたことに加え、その後も外出する姿がたびたび報じられ、何度も批判を浴びていた。
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「今やレギュラー番組はラジオ番組の曜日コメンテーター1本になってしまった。以前はバラエティーからはたびたび声が掛かっていたが、CMスポンサーがNGを出すようになり、最近は呼ばれず。妻でプロゴルファーの東尾理子は『バイキングMORE』のコメンテーターに呼ばれるなど、芸能活動では石田より稼いでいる」(テレビ局関係者)
かつてはトレンディードラマに引っ張りだこだった石田だが、「不倫は文化だ」発言が原因で俳優としては失職状態。それでも、2000年代に入って少しは俳優業のオファーが入るようになったが、どうやら、秘かに映画監督への夢を抱いていた模様。
同誌は10月上旬、プロジェクトの現状について尋ねるため、自宅付近で石田を直撃。
資金集めについては「大丈夫です。うまくいっております」と回答し、内容については「スパイ映画です」と説明したが、そのほかのことについては歯切れが悪かったという。
その一方、オファーを受けたと言われる息子で俳優のいしだ壱成に取材すると、「父は昔からかなりの読書家なので、いろんなところから着想を得ているんだと思いますが、『最終的にはエンターテイメントにするよ』と言っていました」と明かした。
また、「エンターテイメントなんでどっちに転ぶかわかりませんけど、最近はちょっとネガティブな報道が続いてましたから、本当に応援したいなと思っています」とエールを送ったというのだ。
「どうやら、映画製作に活路を見出したようだが、コケて借金を背負う可能性が高そう。となると、いよいよ妻から三くだり半を突きつけられるのでは」(芸能記者)
石田が後悔する結果になるかもしれない。