この日、番組で紹介されたのが、Go To トラベルの再開。番組が政府関係者に取材したところ、「感染状況次第だが、11月中旬に始まってもいいように準備はしておきたい。観光業界も傷んでいるから早く支援しないといけない」と話しているという。
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この再開にあたっては、先週から始まった、ワクチンの2回接種もしくはPCR検査で陰性と証明された人のみが旅行に行ける実証実験を兼ねた観光ツアーの検証結果も考慮するようだ。
そんなGo To の再開について、玉川氏は「僕はGo To に税金を使うのは反対なんですよね」と切り出すと、「今、旅行業界とか、この前バス業界の人とも話をしたんですけど、予約が随分いっぱい入ってるんですよね」「マグマがずっとたまっている」とGo To を始めなくても、すでに人々は旅行に行きたがっていると主張。
続けて、同氏は「わざわざそこに税金を使って、それ以上盛り上げる必要はないと僕は思う」と持論。さらに「1.3兆円余ってるから使うということらしいですけど、お金が足りないところはいくらでもある」と訴えた。 昨年末に停止したままのGoToトラベルでは、1.3兆円が繰り越されている。
そして、「例えばそのお金で、介護事業者や給料が少なくて困ってる方とか、そういう人たちに使えばすぐに消費につながるので、お金の使い道については重々考えていただきたい」と政府の“バラまき”を危惧していた。
これに対して、SNSでは「玉川さんよく言った。ほんとそう思うな」「玉川さんの意見に賛成だな。Go Toトラベルなんてやらなくても、みんな行くよ」「もっと回すべき所に 税金を回すべきと言う 意見に 賛成!! 」と評価する声が。
一方で、こんな意見も。「俺みたいにお金の無い人はGoTo頼みや 無い人は家に居てろか?」「何言ってのこいつ?? 収入が減った人でもgotoがあったから前回人が動いたんやろが。 あの時のチケット収入でどれだけの観光系企業が助かったと思ってんねん。 今観光地にはどれだけ人が来てもありがたいんだよ。わかるか?」(原文ママ)と怒りをぶちまけるユーザーもいるなど賛否を呼んでいる。