EXILE・松本利夫と戦う『鬼ごっこ』シリーズ第3弾。「逃げ子」チームを、GPSを頼りに「鬼」チームが追いかけ、写真を撮って確保すれば攻守交代。逃げ子として先にゴールに到着したチームが勝者となる。
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今回は千葉・成田山から、茨城・筑波山まで向かうことに。途中、松本の「鬼」チームから逃げていた太川。ある駅に着いた時、バスの運転手から、チェックポイントへ向かう2つの路線を教えてもらう。そのうちの1つの路線に乗れば、正規のルートより、早く到着できるのだという。
そこで太川は、チームメンバーのIMALU、マテンロウ・アントニーに、こんな作戦を持ちかける。それが、この駅で松本チームが来るまでわざと待ち、正規のルートに乗ろうとしているところをわざと写真に撮られるというもの。これによって彼らを良い気分にさせておいて、裏ルートに気付かれないようにしようというのだ。
そこで太川は、IMALUとアントニーに、相手に撮られた時の落胆ぶりを芝居してほしいと要求。テロップには「劇団太川 旗揚げ」とテロップで打たれていたが、その名の通り、松本チームにカメラを向けられた際、太川ら3人はガックリ。松本らは騙されているとは知らず意気揚々としていた。
これには、ネット上で「太川さんチーム強いわー!ものすごい思考力! 「裏ルート発見した時の太川チームの作戦ヤバすぎでしょ」」「騙し作戦、めっちゃ面白い 劇団太川やるねー!」と称賛の声が。
ただし終始、太川の決めたプランにIMALUとアントニーが従っているだけだったため、相手に先にチェックポイントを取られた時は、読みが外れた太川にアントニーが「なんじゃそれ!」と声を上げる一幕も。ネット上では「太川が一人で決めて周りがついてくだけなんだよな。太川陽介の一人チームでやれば叩かれないのにって思うわ」とチームの意味を問う声も。
だが最後は、太川の勝利への執念が上回り、松本チームより早くゴールすることに成功した。それでも、IMALUは太川に「同じチームでも、何考えてるか分からないです」、アントニーも「教えてくれないんです」と不満を漏らしていた。