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ソフトB・バレンティン、自身の退団を匂わせていた?「9月30日が近づいている」報道数日前の意味深投稿が話題

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バレンティン(写真はヤクルト時代)

 これまでNPBではヤクルト(2011-2019)、ソフトバンク(2020-)でプレーし、昨季までに「1082試合・.268・297本・785打点」といった通算成績を残している37歳助っ人のバレンティン。29日、そのバレンティンの退団が決定的になったと複数メディアが報じたが、報道を受けネット上ではバレンティンの過去のSNS投稿が話題となっている。

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 報道によると、チームはバレンティンが6月下旬から二軍暮らしが続くなど結果を残せていないことから来季の戦力構想から外したとのこと。また、退団に伴い9月30日に予定される二軍・ウエスタンリーグ最終戦(対中日)がソフトバンクでのラストゲームになる見込みとも伝えられている。

 バレンティンはヤクルト時代にマークした『1022試合・.273・288本・763打点』という実績を引っさげ、2019年オフに2年総額10億円(推定)の契約でソフトバンクに入団。しかし、加入初年度の2020年は「60試合・.168・9本・22打点」と期待外れの数字で終了。今季も「22試合・.182・4本・9打点」とほとんど数字を残せていなかった。

 バレンティンの退団報道を受け、ネット上には「バレンティンクビになるのか、まあ過去2年数字考えたら当然だな」、「ヤクルト時代の打棒復活を期待してきた自分としてはかなり悲しい」、「大金叩いて取ってきた意味が全く無かった、球団史に残るレベルの大失敗だ」といった反応が寄せられている。

 一方、今回の退団報道をきっかけに、一部ファンの間ではバレンティンが過去に自身の公式ツイッターに投稿した内容が注目を集めている。

 バレンティンは退団報道が出る4日前の9月25日に、自身のツイッターに『Me know sept 30 its closer(私は9月30日が近づいていることを分かっている)」と投稿。ツイートの真意は不明だが、9月30日がソフトバンクでの最後の試合と目される二軍・中日戦と同じ日であることから、ネット上には「今バレのツイッター見返したけど、数日前に退団のこと漏らしてない?」、「退団報道を踏まえると、二軍最終戦が近づいてるって文面が急に意味深に見えてきた」と退団を匂わせていたのではと推測するコメントが複数挙がっている。

 バレンティンはこれまでにも「Money don’t buy happiness(お金で幸せは買えない)」(2020年9月29日に自身の公式インスタグラムに投稿)、「Should I retire as a swallows?(スワローズの選手として引退すべきですか?)」(2021年8月5日に自身のツイッターに投稿)といったSNS投稿が、ファンの間で意味深だと物議を醸している。こうした過去があることも今回のツイートに疑いの目が向けられている一因になっているようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
バレンティンの公式ツイッターより
https://twitter.com/cocobalentien
バレンティンの公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/therealcocobalentien

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