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理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、“本当に住みやすい街”を選定しランキングTOP10を発表する本イベント。今回、初の中国地方での開催となり、広島市南区の「天神川」が1位を獲得した。県内最大級のショッピングモールを始めとした買い物施設、家族で楽しめる自然豊かな公園などが評価され、トップに。そのほか、2位には広島県東部の中核都市「福山」、3位には広島市佐伯区の「五日市」がそれぞれランクインした。
イベントでは、広島県に住む枡田と広島県出身の竹原慎二のトークコーナーも。『広島といえば○◯じゃろ』を出し合う企画では、『口は悪いが人情が厚い!』と竹原。「僕の友だちとか知り合いでも、喋るといっつもけなし合いばかりなんですけど、結局(人情に)厚い人が多いんです」という。
神奈川県出身の枡田も口調の強さには心当たりがあるようで、「広島に引っ越した時は、“怒られているのかな?”というような口調で、広島弁が強く感じていた」と苦笑い。竹原曰く、怒っているわけではないそうで、「僕なんか優しく喋っていても、怖いって言われるんです。意味わからんでしょ?」とユニークに返して笑いを誘った。
枡田は夫でプロ野球・広島東洋カープの堂林翔太選手を支えるべく広島に移住している。実際に広島に住んでみると印象が変わったという。「(竹原が出演して人気となった)『ガチンコ!』(TBS系)のイメージがあって、広島って竹原さんみたいな人がいっぱいいて怖そうだと思っていたんですけど、実際に引っ越してみたら、口調は強く感じることはあるものの、その裏には優しさがある」と語った。
そんな枡田は、広島について『親子でワクワクできる街』と回答。「歴史ある路面電車が街を走っていたり、海、山、川と自然がすぐ近くにあるので、船に乗ることができたり、乗り物好きの息子は大喜びです。自然は豊かだけど、栄えた街にもすぐに行くことができるので、母も楽しく、子どもも楽しい。すごく住みやすい街だなって思います。あと、食べ物も美味しいですよね!」と述べていた。