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8月に開幕した『M-1グランプリ2021』。コロナ禍で暗いムード漂う世の中に少しでも笑いを届けたいという若きM-1戦士たちが、次々と舞台に姿を現した。前回の2020年大会は、史上最多となる5081組のエントリーが集まったが、今大会はさらにそれを上回るのではないかと言われている。(8日現在集計中)
7日に開催された1回戦には、『M-1』出場資格が今年でラストとなる4年ぶり出場のハライチ、大阪から東京へと進出して1年が経ちバラエティ番組に引っ張りだこのアインシュタイン、2018年にファイナリストとなった個性派漫才師のトム・ブラウン、キングオブコント2013王者のかもめんたる、2015年大会で準決勝進出を果たした女性漫才師の尼神インターなど、そうそうたるメンバーが集結し、2回戦に駒を進めた。
今回の出場についてハライチの澤部佑は、「やっぱり緊張はしてました『M-1』戻ってきんだな感はありましたね」とコメント。岩井勇気も「懐かしい感じはありましたね」と明かした。また、今後の意気込みについて澤部は「行けるところまで行こうと! いい緊張感を久しく感じてなかった、いろんな仕事で緊張感は感じてるんですけど、それとは違う緊張感を味わいに来てるんだ、というところがありますんで、すでに1回戦で高揚感はありますんでね...頑張ります!」と意気込みを明かした。
また、アインシュタインの河井ゆずるは同大会に対して、「あと一歩のところで決勝に行けてないので、決勝までは最低でも行かないといけないなと、芸歴的にも思っています」と話し、相方の稲田は「相方としてすごい立派な意見だと思います。僕は全然違う考え方やから。僕ららしい楽しいネタを作れたらいいなと思っています」とコメントを寄せている。
1回戦は、10月3日まで全国各地で開催。どの芸人がグランプリに輝くのか注目が集まる。
『M-1グランプリ2021』公式HP
https://www.m-1gp.com/