各紙などによると、日本のエージェント事務所が報道各社にリリースを送付し、活動休止と経緯を発表。
それによると、GACKTは8月6日に仕事先のキプロスから帰国後、「体調が悪い」と訴え、しばらくして容体が急変。
>>GACKT、コロナは「風邪ですよ」「誰が得してんのかって話」発言で批判相次ぐ 「苦しんでいる人に言える?」の声も<<
幼少期からの神経系疾患がきっかけで、一時は命にも関わる状態に陥っていたという。その後も体調が悪化した状態が数週間続き、体重は約10キロ落ちてしまったのだとか。
現在容体は安定しているが、重度の発声障害も発症。医師から「仕事の続行は不可能」と判断が下り、活動休止を決断。生活拠点はマレーシアの首都・クアラルンプールだが、日本の自宅で療養中。
7月には国内で公演を開催したが、8月14日から生配信チャンネルを体調不良で中止。
また、活動休止を受け、女優の二階堂ふみとのW主演映画「翔んで埼玉II(仮)」の撮影は中断しているという。
「事務所は新型コロナの感染を否定しているが、もともとGACKTは、新型コロナに対して、自身のライブ配信で極端なほどに楽観的な持論を展開。『コロナコロナって言ってますけどね。もう風邪ですよ、これ。風邪。例年ね、風邪で亡くなる方もいっぱいいるわけですから』と語っていた。ワクチンを接種したかは明かされていないが、今さらコロナに感染したとは言いづらく、歌手としては致命的な病名を発表したのでは、ともささやかれている」(芸能記者)
いずれにせよ重篤な状態にまで陥ったようだが、ストイック過ぎる生活が裏目に出てしまったようだ。
「米や麺類などの糖質を長年制限。にもかかわらず、チャンピオンクラスの現役プロ格闘家と同じレベルのトレーニングをこなすなど肉体を酷使。かなり免疫力が落ちていたはず」(現役のスポーツトレーナー)
ゆっくり静養した方が良さそうだ。