問題となっているのは、ひろゆき氏が22日に行った生配信での一幕。その中で時速について習ったばかりだという小学生のリスナーから、「時速って本当に正しいんですか? 時速60キロって本当に1時間ちょうどで60キロぴったしに到達するんですか」「誰も確かめたことないのに野球で時速130キロ150キロとか言うのおかしい」という質問が寄せられた。
この質問に対し、ひろゆき氏は“時速”について、「その速度が1時間継続した場合は60キロって話」と前置きしつつ、「野球で時速130キロっていうの、あれ嘘です」と断言した。
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ひろゆき氏いわく、「『時速130キロでボールを投げてる』って言うんですけど、そのボールは1時間飛ぶことはないので。1時間飛んだら130キロっていうのは嘘です」とのこと。「ただ、仮に1時間飛んだとしたら130キロくらい飛びますよっていう速度なんですよ」と説明した。
ひろゆき氏は球速について、「時速という表現をするのは本当に良くなくて、正確に表現するんだったら、秒速とかで表現した方がまだ現実に近い。野球のボールって1秒間だったら確実に飛ぶじゃないですか」と話していた。
しかし、このひろゆき氏の発言にネット上からは「単位の変換すらできないの…?」「下手すりゃ小学生より頭悪いこと言ってる」「この世から速度違反なくなるじゃん」というツッコミが殺到することに。
一方、「時速でも間違ってないけど秒速の方が現実に近いってこと」「実生活では嘘のように感じるかもねっていう話でしょ?」という擁護も寄せられているが、擁護に対しネットからは「本人がはっきり嘘って言ってる」「時速だって秒速に変換できるんだから『嘘』の発言が意味不明になる」という反論が寄せられていた。
あまりにも突飛すぎたこの発言。ネット上をざわつかせていた。
記事内の引用について
ひろゆき公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC0yQ2h4gQXmVUFWZSqlMVOA