自身のプロフィルの部分に長瀬は肩書を『表現者』と記し、これまで多くのファンを抱えていただけに、フォロワーは105万人を突破している。
「投稿している話題を見ると、バイクとギターの話題はほぼ半分ずつぐらい。とはいえ、芸能活動再開を匂わせるような投稿はまだない」(芸能記者)
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退所後の長瀬についてだが、自ら表舞台に立つのではなく、裏方に回るという話が浮上していた。
「長瀬はTOKIO時代から楽曲製作を手掛けていた。俳優の窪塚洋介、人気グループ・湘南乃風のメンバーたちと親交があるだけに、音楽プロデューサー業務のようなことをやると思われていた。しかし、長瀬としては、まだ自分の自由な時間を楽しみたいのでは」(テレビ局関係者)
今月初め、都内に配達された新聞折り込みチラシで、長瀬智也が広告モデルを務めていることがネット上で話題になった。
長瀬が載ったチラシは、アメカジを取り扱うセレクトショップのブランドの商品のPR。長瀬はそのブランドの商品を、1996年放送のフジテレビ系ドラマ「白線流し」で共演したプロサーファーで俳優の中村竜と共同開発したというが、それも確かに裏方としての仕事だ。
そして、先ごろ発売された「女性セブン」(小学館)が長瀬の近況をキャッチしているが、独立後にやりたかった映画製作に取り組んでいるのだとか。
長瀬が10年前から温めて来た企画のようで、関係者や友人の力を借りつつ、ロケハン、撮影の交渉から編集まで自分でやるそうで、内容は完成まで明かさない意向のようだ。
「テレビ復帰をめざすと古巣・ジャニーズを避けては通れないが、映画だったら、単館系もあるので自分の思い通りにできる。今後、表舞台でめざすところはスクリーン復帰では」(芸能記者)
何はともあれ、長瀬がどんな作品を企画したのかが注目される。