>>「自分で蒔いた種」発言だけじゃない、麻生大臣と小池知事の因縁 「理解不能」と切り捨てたことも<<
舛添氏はオリンピックのリーダーについて、「都知事が一番の責任者なんです。これは日本国じゃないんです。絶対国がやらないんです。戦争をするから。都市なんです。だから東京都のトップが全体のトップなんです」と原則を確認。志らくから「(リーダーとしての)小池さんの働きぶりはどうですか?」と訊かれると、舛添氏は「要するに自分が叩かれないことしかやってないから。見事に目立たないようにしていますね」とバッサリと切り捨てた。続けて、舛添氏は「開会式とか光が当たる時には出てきます。だけど、今出ると叩かれるという時には過労で休んだりしている。今五輪について発言してないじゃないですか。丸川(珠代)とか橋本聖子とかそういうのが出てきて、かわいそうに、全部菅(義偉)さんの責任。東京都のコロナ感染者が増えたのも菅さんの責任になっている」と現状を分析した。
さらに、舛添氏は「だから菅を矢面に立たせて、盾にして後ろに隠れて。ちょこちょことしている。極めて天才的にうまいなこの女は」と批判がヒートアップし、志らくから「口が悪いな」と呆れられていた。このほか、舛添氏は小池都知事は「私より遥かに優秀。しかし、それは国民国家のためにそうしているならば許せます。そうじゃなくて自分の権力欲のためにやっているから私は批判しているんです」と皮肉も忘れなかった。
これには、ネット上で「舛添色々言ってるけど、小池百合子評だけは正しいな」「小池知事マジで切れ者なんだな。確かに開会式にはしゃしゃり出てきそう」といった声が聞かれた。