問題となっているのは、番組で審査員長を務めていた女優・木村多江が仕掛け人となったドッキリ。控え室でマネージャーの些細なミスに対しパワハラ的に怒る木村の声を隣室で聞いてしまうというもの。その後、聞かれていたことに気づいた木村がじゅんいちの元を訪れ、他言しないよう一筆書くよう迫るというものだった。
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木村はイライラして机の上の灰皿を投げ飛ばすなど、迫真の演技を見せていたが、じゅんいちはこれに対し、「初対面の人間の楽屋入ってきて灰皿投げ飛ばすって失礼極まりない」と怒り。さらに一筆書くよう求める木村に、「別に言わんけど、この状況で書かされるのが癪」と不快感を露わに。木村に出ていくよう求めるという対応だった。
この反応に、ネットからは「なんかスカっとした!」「芸人としては面白くなかったけど、人間としては100点」「立場が上の人でもハッキリ言って格好いい」という称賛が集まった一方、一部ネットユーザーからは「男性相手だったらああいう言い方しなさそう」「勝てそうだから喧嘩しに行ってるだけに見えた」「態度悪くて最悪」という批判的な声が集まった。
「とは言え、一連の木村の行動は明らかに異様。素直に従って媚びへつらい、一筆を書いた方がドッキリ的には面白かったかもしれませんが、理不尽なことにきちんと対応したじゅんいちの行動に、感銘を受けた視聴者も少なくなかったようです。そのため、批判に対してネットからは『男性だったらああいう言い方しないって意味不明』『対女性だから無理矢理批判しようとしてるだけは?』といった反論も多く集まっています」(芸能ライター)
間違いなく、多数の人からの好感度は上がったようだ。