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谷原章介「車を盗まれるつらさは女性には伝わらない」発言で批判 永島アナが慌ててフォロー

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谷原章介

 谷原章介が13日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。自動車盗難のニュースについて言及した際の発言に、ネットから指摘が相次いでいる。

 最初にスタジオで流れたのは、昨日未明、名古屋市内のコインパーキングから自動車が盗まれる瞬間を捉えた映像。夜の駐車場から、助手席のドアを開けた状態で走り出す1台の車が映っている。撮影したのは車の持ち主、本人とのこと。
 
 被害者であるその男性はクラクションの音で異変に気付き、「何してんねん!パクるな!」などと叫びながらとっさに動画を撮影したという。盗まれたのは、1991年に販売が開始された「RX-7」という人気のスポーツカー。去年4月、中古車として販売されていたこの車を310万円で購入し、サーキット場などで乗り回すのが楽しみだったという。

 ​>>『めざまし8』谷原章介、突然の武勇伝告白にスタジオ凍る「クラブ遊びするときに…」発言に困惑の声<<​​​

 番組ではその映像とともに、被害男性にもインタビューしていたのだが、これを受けた形で谷原がこうコメント。「『RX-7』と言うと、一世を風靡した『頭文字D』でも描かれていたロータリーエンジンの傑作」と車好きの一面を見せつつ、「名車うんぬんよりも、自分の愛する車を目の前で持っていかれる辛さ、女性にはあまり伝わらないものですか?」と永島優美アナウンサーに質問。

 不意に訊かれた永島アナは必死に否定。「いやいや、私、車は詳しくないですが、やっぱり自分の生きがいにしているものですし、この被害男性も休日はサーキットに行っていたとおっしゃっていましたから、それを冷静に動画を撮りながら、この場面を見てしまったというのは…」と男性の心中を思いやっていた。

 この後も、谷原は「自分の体の一部を持っていかれるような悲しさがあると思います」「冷静に写真(正しくは動画)を撮りながらでも、ずっと持っていくことに対して抗議をし続ける歯がゆさみたいなものを感じました」と吐露。

 さらには、ともにバイクの盗難経験のある武井壮とその喪失感について語り合っていたのだが、ネットではやはり、谷原の「女性には…」発言が引っかかったようで、「偏見過ぎん?」「自分の大切にしてるもの盗まれて辛い気持ちに男性も女性も関係ないだろ。びっくりした」「『クルマに興味ない方』でいいでしょ」「「たまにこうやってバランス欠いた発言する」と非難が。一方、「女子アナさん否定してくれて良かったよ」と永島アナの受け答えには評価の声が上がっていた。

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