この日は、濱家隆一ら幼少時代の貧乏体験によって、今もなお「贅沢を楽しめない」という芸能人が登場。すると、相方で比較的裕福だった山内健司が値段に細かい濱家の行動を暴露。カレーを作るためにスーパーで食材を買うロケをした際、濱家が100円を超える玉ねぎに「ちょっと高い」と言い出し、安い玉ねぎを買おうとしてロケ時間が押したと告発。そして、山内は「スタッフの人が払うわけだから、(高い玉ねぎをそのまま)レジに持って行ったらいいじゃないですか」と主張。
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だが、濱家は「玉ねぎ3つ198円と、1つ498円の玉ねぎがあったんですけど、山内はエエ方を入れていた」と反撃し、カレーに高い方を入れても味に変わりはないと反論。すると、山内は「分からなくても高いの取っといた方がええやん。自分で払うお金、ちゃうやん!」と言うと、濱家は「そういう感覚が嫌いやねん!」と絶叫。これに対して、山内は「値段なんかどうでもええやん!」「自分が買う玉ねぎちゃうねんから」とやり返し、金銭感覚を巡り大ゲンカ。
この後、濱家は「家でよく料理する」としながら、「家でミョウガを甘酢で定期的に漬ける」と告白。その上で「ミョウガって値段の振り幅めちゃくちゃでかいんですよ。夏場は3本入って98円ですけど、時期がずれたりすると、258円の時もある。だから、『俺、その時は漬けへんねん』って(山内に)言ったら、(山内から)『何が違うねや、それ』と言われた」と不満爆発。
それでも、山内は「値段の幅が100円から1万円ならわかるが、100円から200円で、何を悩むことがある?」とケチをつけていた。
この山内の金銭感覚に、SNS上では「かまいたちの山内、主婦の細かい計算の苦労とか何も分かってないタイプだな」「山内の発言、全く思いやりないわ。こいつ最悪」「山内、よく結婚できたな。 何でも高いもの買っとけとか無理すぎ」「やっぱり、山内嫌いやわ」と猛反発。
一方、堅実派の濱家には「濱家が正解。100円の積み重ねが家計にはデカいのよ」「わかるわ〜ミョウガは値段の振り幅ある」「人のお金だとしても高い玉ねぎよりも安い玉ねぎを選ぶ濱家ステキ」「完全に濱家派」「さらにファンになった」と共感する声が相次いでいた。だが、この金銭感覚のズレで番組が盛り上がったのは間違いないだろう。