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​谷原章介、「公然わいせつだけは意識します」と自戒? 全裸暴行男に「変な薬やっているような…」と持論も

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谷原章介

 谷原章介が、28日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で偏見ともとられかねない言葉を口にした。

 この日取り上げられたのは茨城県大洗町で26日、パトカーのボンネットなどを壊した疑いで現行犯逮捕された、インドネシア国籍の男性のニュース。デニー・ピエトルソン・マカガンサと名乗るその男は午前7時すぎ、道路の真ん中を全裸で悠然と闊歩。そして前方から速度を落として止まった車に近づくと、ドアミラーを無理やり曲げ、窓ガラスをつかんで激しく車体を揺さぶったという。さらにドアを開けると、突然運転手に殴りかかったという。

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 男は、その前にも、トレーラーの前に飛び出して停車させ、フロント部分に繰り返し体当たりしていたという。しかもパトカーのボンネットに乗り、車を破壊する行為にも及んだとか。

 多くの住民に恐怖をもたらした男の不可解な行動。マカガンサ容疑者はパトカーを壊したことについては認めていて、警察は他の暴行映像との関連を調べている。

 谷原はこれについて永島優美アナに「全裸の男がいたらどうです?」と質問。彼女は「全裸の男がそこにいるだけで、もう怖くて仕方がないですし、襲っている力も、ものすごく強く見える」と答えた。
 弁護士の橋下徹氏は男の犯行について「完全に暴行、傷害、器物損壊」と解説。さらに「警察は(男の)前の行動を把握していなかったのかもしれない」として、「前の行動を把握していれば必ず、すぐに制圧し、すぐに逮捕となるが、前の状況が分からないから制圧するのがギリギリになった」と説明。「日本の警察にとって制圧は最後の手段としてみている」と付け加えた。

 すると谷原は「何も暴行をはたらいてなくても公然わいせつですね」とコメント。これに橋下が驚いたように、「谷原さんの方が罪、詳しいですね!」とリアクションした。谷原は「公然わいせつだけは意識します」とプライベートでは自分を厳しく律していると笑い、「気を付けないと、気を付けないと」と戒めた。さらに最後に彼は「変な薬だか、やっているような、そちらも心配です」と話していた。

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