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中学校講師の男、元交際女性にストーカー繰り返し停職1か月 処分の甘さに疑問の声も

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 大阪府茨木市の中学校に勤務する20代の男性講師が停職1か月の停職処分を受け、依願退職したことが判明。その行動と処分に怒りの声が上がっている。

 男は今年3月、元交際相手の女性が住む家を訪れると、所有する自動車や郵便ポストにジュースをかけた。また、4月にもポストに食べ物を入れるなど、迷惑行為を繰り返し、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕された。既に女性とは示談が成立しているという。

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 大阪府教育委員会は、18日付で停職処分1か月の懲戒処分にしたと発表。男は、同日付で依願退職した。詳細は不明だが、退職金などについては、受け取った可能性が高い。

 交際相手の女性宅に食べ物を入れるなどという、姑息かつ意図がわかりにくい事案に、「教師って本当に変なやつが多すぎる。採用や勤務体制などを見直さないと、同じことの繰り返しになる」「私の友人も別れた旦那に車に歯磨きを塗りたくられていたが、それも教師だった。勉強がある程度できて免許があればなれるという教師はおかしい」「陰湿で、自分の思い通りにならないと暴走する。いかにも、教師って感じ」と怒りの声が相次ぐ。

 そして、教育委員会の「停職1か月」と「依願退職」という処分について、「甘すぎるんじゃないか」「感覚が一般社会とかけ離れている。そういう環境も、犯罪教師を助長しているのではないか」「ストーカーをするような人物は、一歩間違えれば生徒に手を出しかねない。そんな人間を停職で済ませるなんてあり得えない」など、処分の甘さにも嘆きの声が上がった。

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