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出演のなかった回には事情も『大豆田とわ子』が最終回、​当たり役の東京03角田の評価も急上昇!

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東京03・角田晃広

 東京03・角田晃広が出演するドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)が15日に最終回を迎えた。

 松たか子演じるとわ子が、元夫の八作(松田龍平)、鹿太郎(角田)、慎森(岡田将生)に振り回されながらも恋や仕事に奮闘する物語。オダギリジョー、東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦などの大物のほか、数々のヒット作を生み出した坂元裕二が脚本を担当したこともあって、台詞の妙や仕掛けも多く、放送されると常にTwitterのトレンド入り。そんな人気ドラマに、本職が芸人の角田が、違和感なく溶け込んでいるのだ。

 角田の役どころは、離婚したとわ子にいまだに想いを寄せ、周囲からは器が小さいと言われている男。SNSでは、彼の演技について「いるだけで空気感がフランクになる お、笑えるシーン来るぞ、っなる つよい」「角ちゃんの演技の良さよ…面倒で器小さくて知り合いにはなりたくないけど、伝わりにくい優しさのある男…唸るよ」「器が小さい感じが上手すぎた」と好評の声が集まっている。

 「角田は、東京03のコントでさまざまなキャラクターを多彩に演じてきました。今回の器の小さい男なんて、03のコントにいそうな男じゃないですか。もちろん鹿太郎の演技は、ドラマ仕様にアップデートされていますが、要所で見せるコミカルな動きやツッコミはとてもユニークで面白い。長年コントで演じてきた男を膨らませている部分もあるでしょうから、彼のファンでドラマに入った人も、もともとのドラマファンの人も、役者・角田をすんなりと受け入れることができたのだと思います」(芸能ライター)

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 本作はもちろん、昨年放送された『半沢直樹』(TBS系)を始め、NHK朝の連続テレビ小説、大河ドラマなどにも出演などもしており、今後もドラマ進出に期待が持てる角田。彼には、ほかの芸人と違って起用するメリットもあるという。

 「東京03は、全国ツアーのライブをすれば万人単位を動員する人気ぶり。固定ファンが多いので、ドラマ視聴を促すきっかけにもなります。さらに、ライブをメインに活動しているため、レギュラー番組を抑えています。同じくドラマでも活躍しているメンバーの飯塚悟志や豊本明長も同様に、スケジュールが取りやすいのです。ただし、『とわ子』の一部では、彼が公演出演のために、テレビ電話で出演するのみに留まることも。そのあたりのスケジュールは調整が必要のようです」(同上)

 好感度も高く、評価もうなぎのぼりの角田。今後の活躍に期待が持てそうだ。

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