関口はコーナー冒頭、昨年新型コロナウイルスに感染した片岡氏に「片岡さんコロナからだいぶ経ちました、1年以上経ちました」と話を振る。バツが悪そうな同氏は「はい、すっかり良くなりました」と頭を下げた。
そんな片岡氏に、関口は「その後、変化はありませんか?」と声をかける。同氏は「多少後遺症というんですかね、ちょっと髪の毛が抜けたりしました」と話す。すると、関口は「ええ? 戻ったの? フサフサしてますよ」と驚く。
片岡氏が「だいぶ戻す努力をしています」と話すと、関口は「ああそうですか、色々なものを振ったり塗ったりして。大変なんだ。へえ」とコメント。苦笑いの片岡氏は「はい」しか言えなくなってしまう。関口は「でも、お元気になられて良かった」と声をかけた。
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この後も、関口は同志社大学の同級生として再会を喜び合った片岡氏と元Jリーグ選手でスポーツジャーナリスト・中西哲生氏に「楽屋でそういう話はしてください」とバッサリ。また、競馬の日本ダービーでも、1番人気のエフフォーリアを直線で抜き去ったシャフリヤールについて、「後ろから変なのが来るよ」などと表現し、競馬ファンから不満の声も出た。
いずれの発言も、「これが関口流の司会」「いちいち目くじらを立てても仕方ない」と擁護する声もあったが、「ちょっとひどい」「感覚が常に上からで、見てられない」「張本氏より酷い」などの批判も噴出した。