片岡篤史
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スポーツ 2021年01月14日 19時30分
元阪神・上本氏、引退理由は後輩・糸原?「素直に負けたな」 打撃力低下を招いた要因も明かす
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神・上本博紀氏がゲスト出演。昨季限りでの現役引退は、阪神・糸原健斗の存在も一因だったことを明かした。 昨年12月21日に現役引退を表明し、今年からは阪神が運営する年中~小学6年生を対象とした野球教室『タイガースアカデミー ベースボールスクール』のコーチに転身している上本氏。今回の動画では現役引退に至るまでの経緯や現在の心境を中心にトークを展開したが、その中で自身と同じ二塁手である糸原の存在も引退決断に関わっていたことを明かした。 >>守備難の阪神、大山・木浪が救世主になる? 藤本コーチの評価に納得の声、「小幡、北條も見習って」と激励も<< 2008年のドラフトで3位指名を受け阪神に入団し、引退した昨季までに「698試合・.265・30本・161打点・522安打」といった通算成績を残した34歳の上本氏。パンチ力のある二塁手としてチームに貢献してきたが、「自分は(これまで)セカンド一本でやってきて(いたから)、『糸原との勝負になるな』というのは自分でも分かっていた」と、ここ数年は同ポジションを守る糸原のことを常に意識していたという。 糸原をライバル視した理由について、上本氏は「(糸原は)自分が昔できていたこととか(ができる選手で、具体的には)2ストライクから粘って粘って(安打や四球をもぎ取る打撃)」とコメント。自身が若いころのような粘り強い、相手にとって嫌らしい打撃を糸原がしているからだと説明した。 一方、自身については「(現役)最後の方それが(できなかった)、昔はできてたけどやろうと思ってもできなくなってきた」とのこと。上本氏はここ数年右足関節の故障や左膝前十字靭帯の損傷など度重なる故障に苦しめられたが、こうした故障に加え「自分としては目もあるのかなとか(思っている)」と目の衰えも打撃力低下につながったのではと推測していた。 ここまで話を聞いていた片岡氏は、「糸原を見てて『俺も昔できたのに今できなくなったな』ということも、現役を引退する一つのことになったわけやね?」と上本氏に質問。すると、上本氏は「そうですね。もう素直に『糸原には負けたな』って今は思ってます」と、糸原と自身を比較し勝てないと感じたことが引退決断の一因になったと答えていた。 上本氏はこの他にも現役時代に死球覚悟で行っていたという打席内での取り組みや、アカデミーコーチに転身するにあたっての不安などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「引退報道では怪我の多さが主な理由って伝えられてたけど、糸原と自分を比較して引退を決めたという話は知らなかった」、「確かに粘り強く選球眼もいいっていう点では両者は共通しているように思える」、「自分は怪我で苦しむ中ライバルが台頭という状況はキツイな、引退を決めるまでにはかなりの葛藤もあったんだろう」、「糸原は上本から最高の誉め言葉をもらったんだから、その思いに応えられるよう今季は復調してほしい」といった反応が多数寄せられている。 阪神一筋(2009-2020)で現役生活を送った上本氏と、社会人・JX-ENEOSでプレーしていた2016年にドラフトで阪神(2017-)から5位指名を受け24歳でプロ入りし、28歳となった現在もチームでプレーを続けている糸原。両者は2017年から2020年まで共に阪神でプレーしている。 2018~19年は2年連続で全143試合に出場するなどレギュラーの座をガッチリつかんでいたが、2020年は右手有鈎骨骨折や新型コロナ感染の影響もあり「63試合・.294・3本・20打点・64安打」と出場試合数を大きく減らしている糸原。小幡竜平(20歳)、植田海(24歳)といった若手二塁手も虎視眈々とレギュラー奪取を狙う中、今季復調を果たしチームをけん引することはできるだろうか。 文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2021年01月02日 11時00分
元ロッテ・里崎氏の牙城を清原和博氏が崩す? ユーチューブ進出相次ぐ大物OB、2021年ブレークのカギは
2018年4月24日に元横浜・大洋の高木豊氏が球界OBとして初めてユーチューブチャンネルを開設して以降、参入者が相次いでいるプロ野球OBユーチューバー。2020年も15名以上のOBがチャンネルを開設しユーチューブに進出した。 2020年12月現在、OBユーチューバーの登録者数トップ3は3位が元阪神・片岡篤史氏の約22.4万人、2位が高木氏で約23.6万人、そして1位が元ロッテ・里崎智也氏で約40.9万人。いずれも人気のチャンネルだが、日本のユーチューバーのトップは1200万人以上の登録者を抱える。彼らもまだまだこれから、2020年デビュー組も十分に巻き返しは可能ではないだろうか。中には初投稿から1週間でいきなり数万単位のチャンネル登録者数を集め、2021年中にトップ3の牙城を崩すことが期待できるOBもいる。 昨季限りで現役を引退した元阪神・藤川球児氏は、2020年12月7日に自身の公式ユーチューブチャンネルに初投稿し1週間で約2.64万人のチャンネル登録者数を記録。その後15日午後7時半までに登録者は約2.7万人に達している。 初投稿翌日に早くも生配信を行い、その後も同年11月10日の引退試合前夜に撮影した動画を2本投稿し登録者を集めている藤川氏。ただ、後述する2名と比べると伸びは小さいため、このままでは今後、頭打ちになってしまうという見方もできるだろう。藤川氏は引退後「スペシャルアシスタント」という肩書で球団に引き続き籍を置くため、その肩書を活かし来春キャンプで首脳陣、選手への取材動画を撮影・投稿するなどなるべく早く独自性を出す必要がありそうだ。 2020年11月14日に初投稿し、1週間で約10万人のチャンネル登録者を集めたのがDeNA前監督・ラミレス氏。監督業から直接ユーチューバーに転身した初めてのOBとなったラミレス氏は、現在まで約16.3万人と順調に登録者を伸ばしている。 ラミレス氏は初投稿から1日で約4万人、それ以降の1週間は1日1万人増というペースで登録者が伸びていったが、初日の伸びが大きかったのはDeNA監督として最後に指揮を執った試合の後に初投稿したことが要因だと思われる。また、この期間は昨季まで5年間DeNA監督を務めた経験をもとに日本シリーズの行方を独自予想した動画を投稿し、初投稿から8日目以降もファンが内情を知る機会が少ない戦力外通告やトライアウトについて語った動画をアップするなど自身の経験を存分に活かせる内容の動画が多くなっている。つい昨季まで現役監督だったラミレス氏はOBの中では最も今の球界に精通している人物であるといえる。今後も前監督ならではの視点で球界の裏側や現役選手の裏話に触れた動画が人気を支えることになりそうだ。 2020年にユーチューブに進出したOBの中で、最も大物といえるのが12月12日に初投稿した“球界の番長”こと清原和博氏。初投稿前日に自身の公式ツイッターを開設しユーチューブ開設を宣伝していたこともあり、初投稿から1週間で約10.8万人の登録者を獲得している。 >>元巨人・清原氏のTwitter開設に「止めといた方がいい」心配も YouTubeに続くネット進出で危惧されるリスクとは<< 現在(2021年1月1日現在)の登録者数は約19.9万人と開設当初に比べると数字の伸びが落ち着いたように見えるが、ここまでに6本しか動画を投稿していないことを考えるとむしろ順調であるといえる。これだけ登録者が集まるのは、野球ファン以外の一般層にも抜群の知名度を誇っている証拠といえるだろう。清原氏に匹敵する知名度を持つOBは現状、他に見当たらないため、逆に他のOBが手を出しづらい野球・スポーツ系以外の動画内容を軸にするのも一手かもしれない。 2020年にユーチューバーデビューし、いきなり“スタートダッシュ”を決めた藤川氏、ラミレス氏、清原氏。2021年も勢いや話題性をキープし、里崎氏、高木氏、片岡氏の3強となっているOBユーチューバー界の勢力図を塗り替えることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11gラミレス氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC2vnK-QoXQrl1LVTNFDfUaQ清原和博氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9aER0bs2IpqTQNKljzzBFQ片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年10月13日 20時30分
阪神・藤浪に「来年先発に戻って」片岡氏が先発再転向を主張 「後ろの投手はクイックや…」リリーフの弊害を指摘も賛否
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が12日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で片岡氏は、9月29日~10月11日にかけて13連戦(6勝5敗1分・1中止)を戦った阪神について複数選手の名を挙げながらトーク。その中では、12日終了時点で巨人・岡本和真と並び25本塁打をマークしている大山悠輔のタイトル獲得への展望も語っている。 議論のきっかけとなったのは、現在本職の先発ではなくリリーフで起用されている藤浪晋太郎についての発言。片岡氏は「個人的には来年先発に戻って(ほしい)。彼の場合は2ケタ、良ければ15勝くらいは勝てる投手なので」と、来季の藤浪の先発復帰を熱望した。 理由については、「後ろの投手はクイックやフィールディングが大事になってくるが、藤浪の場合はそこを気にすると本来の投球ができなくなってしまうかも分からない」と、走者を置いた場面での登板も多いリリーフでは投球に乱れが生じる危険性があるからと説明。その上で、「残り試合の中で、何か来年につながるようなものをつかんで(先発再転向の)きっかけにしてほしい」と残りの登板で先発復帰へ向けた手応えを1つでも多くつかんでほしいとエールを送った。 >>「笑ってる…」阪神・藤浪、不振の本当の原因は? 160キロ連発、矢野監督の“アシスト”で吹っ切れたか<< この片岡氏の発言を受け、ネット上には「やっぱり先発で2ケタ勝ってくれた方がチームにとっては大きいと思う」、「先発でタイトルも獲ってる(最多奪三振/2015年)藤浪をこのまま中継ぎに回すのはどうしてももったいないと思ってしまう」、「リリーフは助っ人補強やドラフトで賄えると思うが、2ケタ勝てる投手の補強は難しいから片岡さんの気持ちも分かる」といった反応が多数寄せられている。 一方、「現時点で安定した投球を見せている以上、無理に先発に戻すべきではない」、「このまま動かさないでほしい、スアレスの去就も不明だし」といった反発も複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「今シーズンの藤浪は先発8試合で『1勝5敗・防御率5.87』と振るわず9月26日ヤクルト戦からリリーフに転向していますが、同戦以降は8試合の登板で防御率『3.85』、回またぎをした2試合を除けば防御率『0.00』と安定した投球を見せています。また、長年の課題だった四死球の多さもこの8試合では計3個にとどまっている上、自己最速の160キロを連発するなど球の勢いも上々。そのため、先発には戻さずにこのままリリーフを任せた方がチームに与えるメリットは大きくなるのではと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 現在は岩崎優、スアレス以外に勝ちパターンを担えそうなリリーフが見当たらず、そのスアレスも1年契約のため今オフ国内外の他球団に流出する可能性もある阪神。一方の先発は西勇輝を筆頭に頭数はそろっている。藤浪をこのまま勝ちパターンの一角に固定するのも一手なのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年09月02日 18時30分
広島・達川元監督がコーチに「相当反省しなきゃ」 阪神・ボーアの“拙守”にファン・OBから苦言、バッテリーにも「不用意」と批判
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏と元広島監督で野球解説者の達川光男氏が、共に1日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。阪神・ボーアの守備に苦言を呈した。 今回の番組で両氏は、1日に行われた阪神対ヤクルト戦について解説。その中で、「1-0」と阪神1点リードの7回表にヤクルト・村上宗隆が放った打球が阪神の一塁手・ボーアの横を破り、同点につながる二塁打となった場面について言及した。 >>全12球団が60億円以上の損失? 大幅収益減の阪神、リストラ促進であのベテランも引退危機か<< 番組に電話で生出演した片岡氏は、この場面について「ここは絶対(一塁)キャンバスを抜かれちゃいけない場面」と、一塁線に守備位置を寄せていなかったボーアに苦言。「これが(アウトや)ヒットで無失点なら、(先発の)高橋(遥人)に勝ちがついていた」と守備位置を寄せていれば長打、失点は防ぐことができ、結果的にこの日「7回1失点・被安打3・2四球・8奪三振」と好投した高橋にも白星がついていたのではと指摘した。 同じく生出演した達川氏は、片岡氏の後に話を振られ「7回で1点勝ってて、キャンバス(を抜かれないの)はセオリー」、「守備コーチも相当反省しなきゃいけない」とコメント。片岡氏と同じくボーアに苦言を呈すると同時に、一塁線寄りに守備位置をとるよう指示しなかったコーチにも責任があると主張した。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに一塁線締めてれば十分アウトにできた打球だった」、「1点差で4番村上なんだから普通なら長打警戒する場面、エラーではないけど記録に残らないミスと言えるな」、「ボーアは機敏な守備するタイプじゃないから、なおさらコーチが指示して守備位置を右寄りにすべきだった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「初球から内角に投げたバッテリーが悪い、外角だったら破られて無かったかもしれない」、「長打警戒の状況で不用意にインコース攻めたバッテリーの責任が一番大きいと思う」といった反発も複数見受けられた。 「1点差で左打者の4番・村上という今回の場面では、ライト方向へ強く引っ張られないように外角を軸に配球するのがセオリー。ただ、高橋・梅野隆太郎のバッテリーは村上に対し初球から内角高めの球を選択し、その初球を打ち返され一塁線を破られています。引っ張られれば長打でピンチ、最悪本塁打で同点というリスクも十分に考えられる中、初球からインコースに投げたのは不用意だったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 試合自体は「1-1」の9回裏にサンズがソロホームランを放ち、「2-1」でサヨナラ勝ちしている阪神。ボーア、そして高橋・梅野バッテリーは、7回の失点を今後の教訓にできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月20日 17時00分
ソフトB・今宮に「怠慢プレーだ」批判の声 笘篠氏も苦言「最初のリードも狭い」、試合を分けた“ホームイン自重”
19日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。同戦に「2番・遊撃」でスタメン出場したソフトバンク・今宮健太のプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた3回表1死一、三塁の場面。勝ち越しのチャンスを作ったソフトバンクは、打席の川島慶三が詰まりながら三遊間へライナー性のゴロを放つ。打球はロッテの遊撃・藤岡裕大がグラブを目いっぱい伸ばしてなんとか捕球したほど際どい打球だったが、三塁ランナーの今宮は本塁に走らず三塁にとどまることを選択。結局この回は無得点に終わった。 すると、これ以降は両チームの投手陣がどちらも無失点のまま踏ん張り、試合は「2-2」のまま引き分けに。今宮が自重し取りにいかなかった1点が、結果的に試合結果を左右する形になった。 >>ソフトB・グラシアルに「二軍から上げるの早すぎ」の声 谷繁元監督も調整不足を危惧、一軍復帰戦の不振に心配相次ぐ<< 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、出演した元阪神・片岡篤史氏や元ヤクルト・笘篠賢治氏ら球界OBが今宮の走塁にコメントしている。番組内で笘篠氏は「三塁ランナーは二遊間のポジショニングを見てるわけだから、『ワンバウンドになる』と判断してスタートを切れたはず。(加えて)最初のリードも狭い」、「ゴロにもいろいろな形があるが、今宮レベルなら(瞬時に判断して)簡単にスタートを切れなきゃいけない(場面だった)」と、ホームインを自重した今宮の判断はミスだったと苦言。片岡氏も「(自身も遊撃手の)今宮だったらかえらなきゃいけないプレー(だった)」と同調している。 今宮のプレーを受けては、ネット上にも「なんで本塁突入しなかったのか、もったいない走塁ミスだ」、「ゴロゴーで1点っていう状況で突っ込まなかったのは意味が分からん、怠慢プレーだと言われても仕方ないのでは」、「タラレバみたいな感じになるけど、今宮が突っ込んで1点もぎ取ってたら勝ててたよね」、「サインの有無は分からないけど遊撃が体勢崩してたし、サイン無しでも勝負するべきだったと思う」といった疑問や苦言が多数寄せられている。 「今回のような場面では、三塁ランナーは打球の方向を瞬時に判断しゴロならば本塁にスタートを切る、いわゆる“ゴロゴー”を敢行するのがセオリー。仮に本塁に突入できず三本間に挟まれた場合でもタッチされないように粘り、その間に他のランナーが進塁する時間を稼ぐというプレーが一般的です。川島の打球はハーフライナー性のゴロだったため今宮は判断が難しかったかもしれませんが、自身も遊撃手なのだから捕球・送球の難易度を即座に判断した上で、本塁突入を選択することは十分可能だったのではと主張するファンもいますね」(野球ライター) 同戦の今宮は初回に先制の6号ソロを放つなど、「4打数2安打・1打点」と打撃面では活躍を見せている。ただ、昨シーズンから数えて「9勝20敗」(同戦前時点)と大きく負け越しているロッテ相手に勝ちきれなかったとあって、走塁面の判断ミスに神経質になっているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月18日 19時30分
阪神守備陣に「もう何やっても無駄」諦めの声も 12球団ワーストのエラー数、片岡氏も「プロの一軍のレベルとして…」と苦言
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が17日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神の守備に苦言を呈した。 今回の動画で片岡氏は、8月10~16日に行われた6試合で「3勝2敗1分」の成績を残した阪神の戦いぶりについて解説。その中で「気になるポイント」として、阪神のエラー数の多さについて言及した。 今シーズンの阪神は16日終了時点で、エラー数が12球団ワーストの「37個」。16日の広島戦でも「2-1」と1点リードの8回表にエラー絡みで同点に追い付かれ、結局「2-2」で引き分けと勝ちを逃す結果になっている。 守備の乱れが目立つ阪神の現状について、片岡氏は「全てのエラーがいけないわけではないが、プロの一軍のレベルとしてアウトにできる打球はアウトにしなければならない」とバッサリ。一軍としても求められる最低限の守備力すら身に付けていない選手が多すぎると苦言を呈した。 片岡氏は続けて、一部の阪神選手はエラーした翌日に早出で守備練習をしているという記事を見たと発言。その上で、「エラーしたから(練習するの)ではなくて、毎日続けなければならない」と、全選手がエラーの有無にかかわらず常日頃からしっかり練習に取り組むべきではないかと指摘した。 練習を重ねれば重ねるほど、守備力は向上していくと主張する片岡氏。「基本に帰って(守備練習の時から)しっかり捕って、(投手が)『捕ったら安心だ』というところまで持っていかないと」と、練習を徹底することがエラー数の改善につながると語っていた。 >>阪神・藤浪が勝てない本当の理由 敵は相手打線以外にも? 次回登板次第では再び二軍落ちか<< 今回の動画を受け、ネット上には「確かに48試合で37エラーは多すぎる、巨人(12個)の3倍以上だぞ」、「早急に手を打たないといつまでも首位の巨人には追い付けない」、「大山(悠輔、4個)や植田(海、4個)あたりのエラーがかさんでるから、首脳陣はまずこうした選手から手をつけてほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「仮にもプロなんだから練習はちゃんとやってるだろ、それでこの現状だから問題なわけで」、「昨シーズンも100個以上エラーしてるし、練習すれば改善するレベルじゃない」、「守備面はもう何やっても無駄だろうから、多少のエラーも取り返せるように打撃を鍛えた方がまだマシな気がする」といった、改善案に対する疑問の声も複数見受けられた。 「阪神は昨シーズン143試合で『102個』、1試合平均にすると『0.71個』のエラーを記録。エラー数が3ケタまで到達したのは『101個』を記録した2000年以来19年ぶりでしたが、今シーズンはここまで1試合平均『0.77個』と、昨シーズンを上回るペースでエラーが続出しています。もちろん、選手や首脳陣もこのことを認識した上で改善に取り組んでいるとは思うのですが、良くなる兆しが見えないとして諦めているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 16日終了時点で、首位巨人に5.5ゲーム差をつけられている3位阪神。18日から直接対決3連戦が始まるが、勝ち越し、3連勝を実現するにはどれだけエラーを出さないかという点も重要な要素となりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年08月16日 11時30分
広島・會澤もやられたらやり返す?「今シーズン1番かっこいい」指揮官も絶賛した阪神・上本の“死球リベンジ弾”
7月31日に東京ドームで行われた巨人対広島の一戦。試合は「2-1」で巨人が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人・畠世周の投球だった。 同戦に先発した畠は4回に広島・西川龍馬にソロホームランを浴びるも、それ以外の失点はないまま勝利投手の権利がかかった5回のマウンドへ。ところが、1死後に迎えた會澤翼に対し、2球目を頭部に当ててしまう。当てられた會澤に怪我はなくそのまま最後まで出場したが、畠はこの頭部死球で危険球退場となってしまった。 會澤は幸いにも試合後の報道でも怪我を負ったとは伝えられていないが、ネット上には「頭に当てて退場とか何やってんだよ、当てた會澤やチームの中継ぎに迷惑かけるな」、「相手に大怪我負わせるリスクもあるから、次はないように反省してほしい」といった批判や苦言が多数寄せられている。一部では「数年前に上本にも当てて退場食らってたよな」、「上本の時みたいに次の対戦でやり返されたりして」といったコメントも挙がった。 コメントで挙がっている「上本」は、阪神に所属する上本博紀。今シーズンは「11試合・.053・0本・2打点・1安打」と苦しんでいる選手だが、今から3年前の2017年シーズンに畠から頭部死球を受けている。 2017年9月30日、東京ドームで行われた阪神対巨人の一戦。阪神は初回、先頭の俊介が巨人先発・畠からいきなりツーベースを放ちいきなり得点のチャンスを演出。この場面で打席には、同戦に「2番・二塁」でスタメン出場していた上本。上本はランナーを送るためにバントの構えを見せていた。 しかし、バントの構えで頭を低くしていた上本の側頭部に、畠が投じた初球がすっぽ抜けて直撃してしまう。これを受け審判は即座に畠に危険球退場を宣告。畠がベンチに下がってから約1分後に上本は起き上がったが、出場続行はせず森越祐人と交代しそのまま病院へ直行した。 試合後、病院での検査の結果上本の負傷は軽い打撲のみにとどまったことが判明。また、大事には至らなかったからか、翌10月1日の試合前に畠から謝罪を受けた際には「うまく避けられなくてごめん」と笑顔で応じたことも伝えられた。 だが、話はここでは終わらない。同日の試合に「2番・二塁」でスタメン出場した上本は「3-2」と阪神1点リードの5回表1死で、この回から登板した畠と相対する。前日に頭部死球を受けた“因縁の相手”との対決ということで注目が集まったが、上本は初球を迷いなくフルスイング。打球は左翼席に飛び込むソロホームランとなり、阪神に貴重な1点が追加された。 同戦は上本の一発もあり、「5-4」で阪神が巨人に勝利。試合後、上本は何も語らずに球場を後にしたというが、金本知憲監督(当時)が「今シーズン一番かっこいい本塁打だった」、片岡篤史打撃コーチも「やられたらやり返すというのは簡単だけどかっこ良すぎる」と首脳陣がリベンジ弾を称賛したことが伝えられている。 今回會澤に死球を与えた畠は翌日以降の同カード2試合に登板してはいないため、會澤との“再戦”は最短でも8月21~23日の次カードまでお預けとなっている。上本と同じように會澤が一発でやり返すのか、それとも畠がリベンジを許さずに打ち取るのか。再戦が実現した際には大きな注目を集めることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月28日 17時00分
元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で片岡氏は、24~26日にかけての対中日3連戦で「2勝1敗」という成績を残した阪神の戦いぶりについて解説。24日から1戦ずつ、複数選手の名を挙げながら解説した。 議論のきっかけとなったのは、プロ8年目で25歳の内野手・北條史也についての発言。右手有鉤骨骨折で23日に登録抹消となった糸原健斗に代わり主将代理を務めている北條は、3連戦中に「.222・3打点・2安打」といった成績をマーク。打率を見るとそれほど高い数字ではないが、24日の試合では7回表に決勝の3点タイムリーツーベースを放つ活躍を見せている。 動画内で北條の名も挙げた片岡氏は、「北條が打った時は、ベンチで多くの選手が喜んでいる。その姿を見て、北條の日ごろの(チームを鼓舞する)姿勢というのが選手・首脳陣に浸透しているんだなと感じた」と北條の働きを評価。その上で、「このチャンスにレギュラーをつかまないといけない。糸原が帰ってきても外せないというような選手にならなきゃいけない」と、糸原を押しのけてレギュラーに定着することを期待した。 >>矢野監督が「最高」、大久保元監督も「大ファンになった」 阪神・馬場のガッツポーズにファン・OBから称賛相次ぐ<< この片岡氏の発言を受け、ネット上には「先週の北條は調子良さそうだったし、このままならレギュラー奪取は十分あるんじゃないか」、「北條はチームでも屈指のムードメーカーだから、攻守で結果残して勢いをつけてほしい」、「主将代理の北條が台頭するのが一番いい形、矢野(燿大)監督も期待してるからこそ任命したんだろうし」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「北條ではなく植田(海)を使って、近本(光司)と1、2番を組ませる方が絶対相手の脅威になる」、「北條はいかんせん守備が不安すぎる、それなら足速くて守備範囲は広い植田を使った方がマシな気がする」と、同僚内野手の植田を推すコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「26日終了時点の個人成績を見ると、北條の打率が『.156』なのに対し植田は『.400』で、出塁率は北條が『.229』で植田は『.625』。もちろん打席数に差はありますが、純粋に数字だけを見るなら植田の方に分があります。守備面では北條のエラー数は『2』に対し、植田は『1』と大きな差はなし。植田のエラーは11日のDeNA戦で敗戦につながった致命的なエラーでもあるのですが、それを差し引いても北條より使う価値があると考えているファンは一定数いるようです。こうしたファンは植田が北條より2学年下の24歳である点も踏まえ、今後の伸びしろに期待しているようですね。また、中には内野の一角である木浪聖也の調子が上がってこないことから、『木浪を外して北條、植田で二遊間を組ませろ』と主張しているファンも見受けられます」(野球ライター) 首位巨人を4.5ゲーム差で追う阪神は、28日から2位ヤクルトとの3連戦が組まれている。優勝争いを左右する重要なカードになることはまず間違いないが、チームを率いる矢野監督はどのような起用法を見せるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年06月26日 17時00分
阪神・ボーア、打率0割台でも「悪くはない」 元阪神片岡氏が復調を予言、視察中に見た“光明”も明かす
元阪神で野球解説者の片岡篤史が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神・ボーアについて言及した。 >>不振の阪神・ボーアに「スタメン落ちしてしまう」元阪神桧山氏が分析、“歯車を狂わせた”投手の存在も指摘<< 今回の動画で片岡氏は、開幕5戦を終えて「1勝4敗」の最下位に沈む阪神について複数選手の名を挙げながらトーク。全5試合に出場するも、「.053・0本・0打点」と結果を残せていないボーアについても言及した。 打撃不振のボーアについて、片岡氏はこれまでの試合で見られた課題を指摘。「上体に力が入ってしまってタイミングが合っていない」、「(打ちに行く際の)始動が少し遅いから、軸足に(体重が)乗る時間が少ない。だから(投手が投げた後の動きが)忙しくなって、前足への体重移動が早すぎる形になって、(結果的に)手打ちのような状態になっている」と具体的に解説した。 こうした課題があることから、ボーアは相手バッテリーに“高めの速球で空振りやファールを誘い、最後に落ちる球で仕留める”という攻めをされているという片岡氏。「早くタイミングをとって、高めの速球をファールでも(いいから)相手に怖いと思わせるようなタイミング、ポイントで打つこと。そうしたら、抜かれた球にも体が止まってきたりすると思うし、打球も上がってくると思う」とアドバイスを送った。 開幕5戦目となる24日・ヤクルト戦の中継で解説を務めた片岡氏は、試合前にボーアの打撃練習を視察した際に「センターから逆方向を意識して一生懸命打ってるし、悪くはない」という印象を受けたとのこと。1日も早い復調に向けて、本人も必死になって取り組んでいることを明かした。 開幕から2試合は4番に座っていたものの、打撃不振により3戦目からは6番に降格しているボーア。打てないことに不満を募らせるファンも多いが、片岡氏は「皆さんボーアボーアって言ってるけど、ボーアも初めて対戦する投手ばかり。だから、(対戦が)一回りするまでは温かい目で見てほしい」と訴えていた。 今回の動画を受け、ネット上には「丸(佳浩/巨人)や銀次(楽天)といった他球団の実力者も0割台だし、あれこれいうのはまだ早い」、「確かに試合見てても上体が突っ込んでる印象はあった、でも初ヒット打ってからは少し余裕が出てる感じもする」、「相手の攻め方まで分析してるのはさすがだな、打撃コーチやってた経験も活かしてるのかな」、「初ヒット出た直後に長打や四球も出始めたし、ここから調子は上がってくるのでは」、といった反応が多数寄せられている。 「開幕1戦目から4戦目まで無安打が続いていたボーアですが、片岡氏が解説を務めた5戦目の第3打席で遂に来日初ヒットを記録。翌25日の試合では第2打席にツーベース、第3打席では8球粘って四球をもぎ取っています。打率は『.095』と依然として0割台ですが、復調の兆しは見えつつあるといっていいでしょう。また、26日からの3連戦が、チームが過去5年間で『40勝20敗2分』と大得意にしている横浜スタジアムでのDeNA戦というのも好材料。相性の良さを発揮するチームメイトに乗せられ、ボーアが一気に調子を上げる可能性も十分にあるのではないでしょうか」(野球ライター) 25日の試合後の報道では、ボーアが「自分自身、状態は良くなってきていると思う」と語ったことが伝えられている。本日26日からの対DeNA3連戦で、その手ごたえを確かなものにすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年05月25日 17時00分
新庄剛志氏、引退決断の要因はグラブだった? 元日本ハム・岩本氏が“予兆”を告白 NPB復帰にも「本気でした」と期待
元日本ハム・岩本勉氏が、23日に日本ハム時代の同僚・片岡篤史氏が公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に出演。元プロ野球選手の新庄剛志氏について言及した。>>新庄剛志氏、まさかのプロ野球復帰濃厚? しかも3球団が名乗り、見込み薄とされた獲得が現実味を帯びたワケは<< 2004~2005年にかけ、新庄氏と共に日本ハムでプレーした岩本氏。本動画では2005年春季キャンプ中に目撃した新庄氏の努力や、新庄氏が引退する2006年の試合中に感じた予兆について語った。 2005年春季キャンプ中のある日、岩本氏はウエイトトレーニングをしようといつもより早く球場に到着。すると、球場内では汗だくの新庄氏が、ダンベルを持った状態で片足スクワットに取り組んでいたという。 「えっ!?ツーやん(新庄氏の愛称)どうしたん!?」と岩本氏が声をかけると、新庄氏は過去に肉離れを負った経験から、患部の可動域を維持するためにトレーニングを重ねていると語ったという。新庄氏はメジャー時代の2001年に左太ももの肉離れで一時戦線を離脱しているが、これがきっかけだとすると約4年間欠かさず、試合・練習前後やオフの日などに人知れず自主トレーニングを続けていたことになる。 新庄氏のストイックな姿勢に驚いた岩本氏は、その後一言も話しかけることができなかったとのこと。ただ、トレーニング終了後の新庄氏は「じゃあガンちゃん(岩本氏の愛称)後でね!」と言いながら何事もなかったかのようにグラウンドへ向かっていったといい、岩本氏は「かっこよかった、『これがプロやなあ』と思った」という。 その後、同年限りで現役を引退し翌2006年から野球解説者に転身した岩本氏。新庄氏も同年4月に同シーズン限りでの引退を宣言しシーズン終了後に引退したが、宣言前に行われた同年のある試合で解説を務めた際、右中間の打球に飛び込んだ新庄氏のグラブが打球の勢いに負け捕球できなかったことがあったという。 新庄氏はプロ入りした1990年に購入したグラブを、補修を重ねながら試合で使い続けたことが知られている。このことが頭によぎった岩本氏は「もう17年で(グラブも)限界なのかな」と思っていたところ、新庄氏は引退を表明しシーズン後に引退。岩本氏は「(新庄氏は)最後に『この相棒ももう疲れてる』っていうようなことを言った。彼独特のこだわりですよね」と、グラブの状態も引退決断に影響したのではと推測していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「新庄はよく天才とか言われるけど、裏では相当努力してたんだな」、「その努力をあまり表に出さないって言うのは新庄なりの美学だったんだろうな」、「引退当時新庄はまだやれるのにって言われてたけど、自分よりグラブの方が限界だったからスパっと辞めたのかな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に日本ハム(1990-2005)でプレーした49歳の岩本氏と、阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)の4球団に所属した48歳の新庄氏。両者は1971年度生まれの同級生で、2004年から2005年にかけ共に日本ハムでプレーしている。 今回の動画で岩本氏は、新庄氏が昨年11月に表明したプロ野球復帰についても「(新庄氏の姿は)本気でした」と口にしている。新庄氏の復帰宣言には否定的な見方も少なからずあるが、岩本氏は実現してくれると信じているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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