盛山晋太郎は、初めて最終決勝に残った「今回の『M-1』で(仕事が)増えました」「最終決戦残らないと増えないんやと思いました」と近況を報告。「現在週4~5のホテル暮らしで東京にいる」ようだ。
オードリーの若林正恭から、東京の仕事に対しての手応えを問われると、盛山は「全然ない。毎日落ち込んでる」と悩みを吐露。大阪の劇場のノリで下ネタを話すと、「ドン引きされる」「チューニングが全然合ってない」という。これには、ネット上で「見取り図、確かに東京になじんでない」「リアルな悩みだな」といった声が聞かれた。
さらに、盛山は東野幸治から「吉本じゃない芸人にハマれ」と言われているとも話していた。千鳥が内村光良にハマった例が出され、スタジオで議論に。そこで出た名前が元SMAPの中居正広だった。
伊集院光が「中居くん」と名前を出すと、若林も「中居さんはあると思う」と共感。若林は「どの芸人さんよりきついフリ来る」と厳しい側面を語りながらも、ハマれば良い方向へ行くのではと語った。春日俊彰も「優しい」と話していた。このほか伊集院は、見取り図が得意とするヤンキーカップルネタも、中居のノリにハマるのではと分析していた。
>>見取り図・盛山、専門家から猛烈ダメ出しで「マジでエグいって!」 同世代の前で赤っ恥?<<
これには、ネット上で「やっぱり中居ってスゴいんだな」「ますは『金スマ』共演に期待したいところ」といった期待の声がある一方で、「中居ってもう落ち目なんじゃないの」「伊集院、ちょっと的外れでは。考え方が古い」といった否定的な声もあり、反応は賛否両論といった様子だった。
この日の放送で伊集院は、番組プロデューサーを務める佐久間宣行氏が自身に付けた名称「ラジオの帝王」について、「その割にテレビ番組に呼んでくれない」と苦言を呈す場面も。落語への熱意についても語るなど、伊集院の本音も多く飛び出す放送となった。