大阪でも数多くのレギュラー番組を持っている彼らだが、近年では、東京の番組に出ることも多い。『M-1グランプリ2020』で3位という好成績を収めたことをきっかけに、今年の春には朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)のレギュラーを始め、ゴールデンや深夜の全国番組にも多く出演。過去、大阪で多数のレギュラーを持っていた千鳥やかまいたちがそうしてきたように、満を持して東京進出する可能性もある。
「早ければ来年の春には東京進出するのではないでしょうか。それほど、彼らの需要が東京で高まっているのです。盛山は、強面ながらイジられるタイプで、千鳥のノブやかまいたち・濱家隆一などの嘆き系とは少し違う、強めにツッコミを入れるタイプ。状況説明が的確で、ボケもできる器用さを持ち合わせています。『有吉の壁』(日本テレビ系)の有吉弘行や、『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)のくりぃむしちゅー・有田哲平らにもハマっていたのも記憶に新しいですし、二人と絡んだことによって、“こうイジったらいい”という彼の説明書もできました。今後、お笑い色が薄いバラエティーにも呼ばれるかもしれません」(芸能ライター)
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また、リリーはひょうひょうとボケるタイプで、盛山との相性は抜群。岡山県の田舎に住んでいたことなど、掘れば掘るほど魅力が出るタイプだ。しかし、一部で不安の声が挙がっているという。
「リリーは女好きとしても有名です。先日、女性問題で世間を騒がせたさらば青春の光・東ブクロが、大阪で活動しているリリーが上京したら、ゲス関係の仕事を取られると危惧していたほど。東ブクロのように問題を起こさないか、とファンの間では心配の声が挙がっているようです」(同上)
とにもかくにも、見取り図の勢いは、これからも伸びると予想される。彼らの活躍に期待したい。