記事によると、オスカーは退社を認めた上で、「特に理由は聞いていない」としたが、円満退社で、今後のことも特には聞いていないという。
横山は、俳優の柄本明らが所属する「ノックアウト」に所属し、ドラマ「北の国から’87初恋」でデビュー。その後、数多くのドラマに出演し、2002年に放送されたフジテレビ系の昼ドラ「真珠夫人」の主人公役が話題に。デビュー22年目となった08年8月にオスカーに移籍し、活動を継続してきた。
「横山は06年に外資系信販会社の日本支社の役員と結婚しただけに、私生活は安泰。今後、マイペースで女優業を続けていくのでは。なので、タレント・社員の退社が相次いでいる同社に所属するメリットを感じなくなってしまったのでは」(芸能記者)
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横山と同時期には女優の吉本実憂も同社を退社。吉本は先日、インスタグラムを更新し、昨年8月で同社を退社した先輩女優・剛力彩芽が設立した個人事務所「ショートカット」に移籍したことを明かした。
昨年までに米倉涼子、森泉、岡田結実ら稼げるタレントが相次いで退社しているオスカーだが、ここに気になるのが次に退社するタレントだ。
「かつては“美の総合商社”と呼ばれ売れっ子を多数抱えていたオスカーだがすっかり屋台骨が揺らいでしまっている。藤田ニコルは一時期もめていたようだが、ギャラがアップしてもうしばらく退社はなさそう。今猛プッシュされているのは小芝風花と高橋ひかるだが、高橋は仕事選びなどで事務所に不満を抱えているようで、退社の可能性がささやかれ始めている。電撃退社もあるのでは」(テレビ局関係者)
事務所の幹部も戦々恐々のはずだ。