映画は、少女マンガ誌「ちゃお」(小学館)に掲載され、コミックスのシリーズ累計発行部数100万部を誇るみづほ梨乃さんの同名マンガが原作のファンタジーホラー。山口は不思議なチョコを作る魔法使い・哀川ショコラを演じる。
同映画の公開に先駆け、速水もこみちが主演を務め、朝日放送で18日から放送の連続ドラマ「結婚できないにはワケがある。」に出演。
ドラマは2300万ダウンロードを突破している、邑咲奇さんによる同名の電子コミックが原作。速水演じる、人形を愛する主人公と、元乃木坂46の若月佑美演じる100日後には結婚したい女性、不気味な人形「みちゅこ」の不思議な三角関係を描く。
山口は若月演じる役の同僚で既婚者の女性役。連続ドラマにレギュラー出演するのは初めてとなった。
>>結局得をしたのは…元NGT山口真帆の暴行事件をめぐる裁判、予想通りの“灰色決着”に?<<
「19年5月にNGTを卒業して、現在の所属事務所・研音に移籍。その後、女優として活動していくためのトレーニングを受けていたようだが、ようやくそれを終え、女優として活動していくゴーサインが出たようだ。事務所は特にテレビドラマのブッキングが強く、今回も同じ事務所の速水のドラマに出演させることができた」(テレビ局関係者)
すっかり世間では忘れられてしまったが、山口は18年12月、新潟市内にある自宅マンションの一室前において、ファンの男性2人から顔をつかまれ口をふさがれるなどの暴行被害を受けた。
実行犯である男性2名は新潟県警に逮捕されたものの、同月末に不起訴となり、釈放されたが、その事実が翌年1月に発覚。
事件をめぐる運営会社の不適切な対応が世間の批判を浴び、結局、山口は卒業したがNGTの勢いはすっかり衰えてしまった。
卒業から2年、ようやく山口が再びスポットライトを浴びる時がきたようだ。