公式サイトでは「STU48 石田千穂より活動休止の申し入れを受理しましたことを皆様にご報告致します。ブログ・プライベートメール・SHOWROOMなどにおきましてもお休みをさせて頂きます」と報告。
石田本人のコメントも掲載され、「ご迷惑、ご心配をおかけして本当に申し訳ありません」と謝罪。活動休止の理由について詳細は明かしていないが、「今は心身ともに自分をしっかり休ませて、また皆さんの前で、元気いっぱいな姿をお見せできるように、この期間ゆっくり過ごしたいと思います」としている。
「石田は幼少期よりモデル活動をしており、将来はアイドル志望。17年にオーディションで合格してSTU入りし、直近で最後の開催となった18年のAKB48グループ総選挙では99位にランクインし、将来のセンター候補として期待され、2月に発売されたSTU6枚目シングル『独り言で語るくらいなら』で初のセンターを務めていたが、突然の活動休止発表だったようだ」(芸能記者)
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もともと、専用の船上劇場での公演を行っていたSTUだが、コロナの影響もあり、船上劇場が21年春を目途に閉鎖となることが発表された。
今年1月15日には日本武道館公演を開催。コロナ禍でも徐々に公演を増やしていたのだが…。
「石田はグループにいて、自分自身先行きが不安になってしまったのでは。コロナが長引けば長引くほど、そんな不安を抱えるアイドルグループのメンバーも増えるはずで、各芸能事務所はしっかり心のケアもこなさないと、どんどん活動休止や脱退を決断するメンバーが増えてしまいそうだ」(音楽業界関係者)
アイドルたちにとっての“冬の時代”がしばらく続きそうだ。