同CMは、佐藤演じる大林組を擬人化したキャラクター『おおばや氏』と矢本演じる『ぼく』との不思議な出会いを描いたストーリー。ラストに映し出される楽しそうな佐藤と矢本の印象的な表情に注目だ。
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撮影では、約3年ぶりの共演となった佐藤と矢本。共演したNHK連続テレビ小説『半分、青い。』では、親友同士の役柄だったこともあり、顔を合わせるとお互いに笑顔に。近況報告をし合いながら旧交を温めていたという。撮影後のインタビューで佐藤は、「矢本くんが相手じゃなかったら、これほど自分の表現がスムーズに出てこなかった」と矢本に絶大な信頼を寄せていた。一方の矢本も「自分のリアクションは全部、健くんに引き出してもらいました」と語り、現場で次々と繰り出される監督の要求に対しても、スムーズに応対していた。
共演の感想を聞かれると佐藤は、「以前、ドラマで共演させていただいたので、元々不安みたいなものはなかったんですけど、やっぱりすごくお芝居がしやすかったです」とコメント。矢本は、「『おおばや氏』が元々持っている不思議さと、健くんが元々持っているミステリアスな、すごく人を引きつける魅力がマッチしていて、僕もめちゃくちゃやりやすかったです」と明かした。
撮影で印象に残ったことを聞かれると佐藤は、「『おおばや氏』のキャラクターをつかむまでがちょっと苦労したというか、悩みました。CM撮影ではあるんですけど、体感としては映画を撮っているのとまったく変わらないような空気、環境の中で、監督がしっかり演出してくださいましたし、芝居に没頭できる環境を用意していただいたので、役者としてはありがたかったですね」と話し、矢本は「ドローンを使った撮影があって、本番でもすごい音を出して、上から僕らを撮っていたんですけど、それもちょっと前までなら、できなかったことで印象に残っています。あとはもう、撮影中、めっちゃ天気に恵まれたなという感じです。いつも自分がロケに出る時、天気がいいことがあんまりないので、やっぱり健くんのスター性じゃないですかね(笑)」と語った。
特設サイトでは、同CMやメイキング映像、グラフィック広告などのコンテンツが公開されている。
特設サイト
https://www.obayashi.co.jp/makebeyond/