この日は、韓国で現在大きな問題になっている「暴too」について報道。有名人の学生時代のいじめ問題をSNSなどで告発するものだが、中には信ぴょう性の低い暴露も。しかし、そうした告発により、韓国の芸能人が実際に出演予定作を降板したりなどしている。
そんな中、話を振られた竹山は、「いじめは別よ?」とした上で、「でも学生時代まで(遡って)『あなたお利口でしたか? そうじゃないと芸能界入れないですよ』ってなると、(今の)芸能界なんてクズの集まりなんだから」と面白いタレントがいなくなると指摘。「お利口さんもいるよ? もちろん。でも、お利口さんもいて、クズもいて、ここなんてみんなクズの集まりなんだから」と、『バイキング』出演者たちも「クズ」だと“竹山節”を炸裂させた。
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さらに竹山は、「いろんな個性が集まってのタレントなんだから」と言い、「学生時代から審査するってなっちゃうと、くっそつまらないタレントだらけだし、くそつまらない芸能界になる」と発言していた。
この発言に対し、視聴者からは「クズは笑った」「確かに真面目な人ばっかりだと面白味がないな」「普通の人とは違う感覚の人を見るのがやっぱり面白いよね」という賛同の声が殺到。
一方では、「悪いことしたことない人達だけの芸能界は面白くないっていう根拠がな謎」「クズが面白くて真面目な人はつまらないって決めつけ」「実際、今の芸能界、悪いことしたらいなくなる仕組みになってるじゃん」という疑問の声が集まっていた。
賛否両論集めた竹山の持論。日本にも「暴too」の波が来る日はあるのだろうか――。