有間しのぶによる同名漫画が原作となっている『その女、ジルバ』。倉庫勤務でパッとしない日々を送っている40代の女性が、ある日40歳以上のホステスを募集していた超熟女バー「OLD JACK&ROSE」で働き続けるというストーリー。主演は池脇千鶴で、40代の女性のリアルな苦悩と、熟女バーによって人生が変わっていく様子が高い支持を得ている。
この日、『とくダネ』では、フジテレビの大川立樹アナウンサーが本作の魅力を解説。さらにドラマ視聴者からの絶賛の声などを取り上げていた。
このコーナーの最後に、小倉は「相当個性的な女優さんばかり集まってますからね、ドラマとしては面白いのかも分かりませんけど」とドラマそのものへの期待を告白。しかし、「実際に女性の平均年齢70歳のバーがあって、扉を押すかどうかっていうと、ちょっとどうかなと思いますけど」と苦笑い。大川アナが「行ってみるとすごいかもしれないですよ」とフォローすると、小倉は「ある意味すごいかも」と話していた。
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しかし、この小倉の発言に視聴者からは、「作品のテーマ全否定してる」「なんでそんな上から目線なんだ」「ドラマは素晴らしいし、特集も嬉しかったのにその一言で台無し」といった批判の声が続出している。
また、漫画『モテキ』などで知られる人気漫画家の久保ミツロウもツイッターで、「とくダネのその女ジルバ特集を観て、あ~やっぱ今からでも追いかけて観ようかな~とぼやぼや考えてた」と明かしつつも、小倉のコメントを受け、「ひどすぎて目が覚め絶対ドラマ観ようと思いました」と苦言を呈していた。
多くのドラマ視聴者から「一度でいいから行ってみたい」という声も上がっている「OLD JACK&ROSE」。ドラマ未視聴とは言え、配慮のない発言に多くの人が困惑していた。
記事内の引用について
久保ミツロウ公式ツイッターより https://twitter.com/kubomitsurou