22日に発表されたこのキャスティング。井上は3月1日に放送される第16話からレギュラー出演するとのこと。神奈川県警察の新人鑑識官・姫宮龍司を演じる。
しかし、問題となっているのは、その姫宮の年齢。井上の実年齢は20歳にも関わらず姫宮は37歳だといい、「奇跡の童顔」とのこと。主人公・朝顔(上野樹里)の夫で風間俊介(37)演じる桑原真也と同期という設定になっている。
だが、この発表にシリーズを楽しんで来た作品ファンからは「いくらなんでも無理があるでしょ」「さすがにこれはひどい…」「奇跡の童顔って設定も謎だし、無茶苦茶」という悲鳴が聞かれているという。
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「Jr.ながら知名度も人気もあるという井上ですが、今回の発表と同時に公開されたビジュアル写真でも、童顔に加えて華奢なイメージ。『奇跡』だとしても、37歳設定はリアリティが皆無で困惑の声ばかりが集まる事態になっています。ただ、『朝顔』と言えば、昨年10月から2クールで放送されているドラマ。視聴者が飽きない工夫として、第1シリーズには登場しなかったさまざまな俳優がキャスティングされています。あまりにも目まぐるしく新しいキャストが投入されるため、当初ファンも戸惑っていましたが、登場人物のほとんどは回を重ねるごとにファンから愛されるキャラに。井上もその1人になる可能性は高いでしょう」(ドラマライター)
また、本作にはジャニーズから風間のほか、SixTONESの森本慎太郎も出演していることもあり、「ジャニーズ枠はそんなにいらない」「デビューすらしてないのにゴリ押し感しか感じない」という厳しい声も集まっている。
果たして、井上はその演技力で批判の声を突っぱねることはできるだろうか――。