この日は2時間スペシャル。中島は倉科カナ、なにわ男子の大橋和也、大西流星らと共演した。
冒頭、司会の千鳥・ノブは中島に「なにわ男子とは交流とかあるの?」と質問。なにわ男子の大橋と大西は「コンサートは何度も一緒になっているのですが、ご飯とかはまだ一緒に行ったことありません」と先輩とは若干の距離があることを告白。
大橋は「いつか一緒にご飯、行きたいですね」と中島にラブコールを送ったところ、中島は「ジャニーズって後輩が先輩のところに(楽屋挨拶に)来てくれるはずなんですよ。でも今日挨拶に来てくれたのはめるる(生見愛瑠)さんだけだった」と、なにわ男子が自分の楽屋に挨拶に来なかったことを暴露。
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さらに中島が「なにわは重鎮かのように僕の楽屋を通り過ぎていった」と嘆くと、大西は「違う違う」と大慌て。「緊張してただけですから!」と「潔白」を訴えた。
礼儀作法に厳しい芸能界、特に先輩後輩の関係がハッキリしているジャニーズにとって、挨拶をしないことは大問題。ネットでは、「セクゾとなにわは仲が悪いのか?」「なにわが天狗になっている?」といった声が相次いだ。
だが、どうやら真実は違うようだ。現在、ジャニーズ事務所内では新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ジャニーズ間では楽屋挨拶を控えているとされる。このことはジャニーズファンの間でも知られているそうで、決してルール違反というわけではないようだ。
だが、そうなると「挨拶禁止」を知っているはずの中島がなぜ、番組の収録中にわざわざ物議を醸すような発言をしたのか真意が分からないと指摘する視聴者が続出。また番組側があえて中島の「挨拶に来なかった」という発言をピックアップし、結果的になにわ男子が「挨拶ができないグループ」という印象を植え付ける形に。ネットでは「悪意のある編集なのでは?」「悪者にされたなにわ男子がかわいそう」と同情するファンの声が相次いだ。
いつか、なにわ男子が汚名返上できる日がくるといいが……。