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お別れ会開催の“障害”になりそうな三浦春馬さんの母親と所属事務所の関係

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三浦春馬さん

 昨年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さんだが、春馬さんをスクリーンで見ることができる最後の出演作が公開を控えている。

 3月12日に公開される「ブレイブ-群青戦記-」は、「戦国武将 VS 高校生アスリート」をテーマに、主人公を始めとする高校生が、高校の校舎もろとも戦国時代にタイムスリップし、戦に巻き込まれていく物語。劇中で三浦さんは、のちに徳川家康となる松平元康役を演じている。

 「現代劇から時代劇まで幅広い役柄を演じていた三浦さんだが、元康役でも好演が光っていた。あれを見ると、本当に惜しい人材をなくしたと思う」(映画業界関係者)

 ​>>三浦春馬さんが誰にも言えなかった大きな悩み<<​​​

 先日、実父が亡くなっていたことを報じられた三浦さんだが、発売中の「週刊新潮」(新潮社)では、三浦さんの実母が所属事務所・アミューズを巡る不信感について告白している。

 それによると、春馬さんが小学1年生だった時に両親が離婚。親権は実母が取り、実母は別の男性と再婚する一方、春馬さんはドラマや映画で活躍して10代後半でブレーク。稼いだギャラで実母への金銭援助をするようになったという。

 しかし、三浦さんは2014年ごろから体調を崩し始め、それでも所属事務所が働かせようとプッシュ。「周囲の大人たち」が春馬さんを囲い込むようにして、実母との連絡を取らせまいとしたのだとか。

 実母は春馬さんとの関係は「何の問題もなかった」と主張。「(春馬さんが私に)連絡を取りたかったけど取れなかった。それを言ったらまた周りに騒がれるから」と主張したのだ。

 「さすがに、アミューズは何の反論もしないだろうが、このままだと、三浦さんの1周忌をメドに開催が予定されているお別れ会を行うことができない。母親は一体、何が目的で突然、事務所への不信感を告白したのかが謎」(芸能記者)

 おそらく、天国の三浦さんはこうなることを望んでいなかったはずだ。

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