各メディアによると、同日、午前中からドラマの撮影の予定があったが、現場に姿を見せず、連絡も取れず。そのため、マネジャーが自宅マンションを訪れ、午後0時半ごろに部屋に入り三浦さんを発見。近くの病院に救急搬送されたが、死亡が確認されたという。
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三浦さんは9月スタートのTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影中。今月14日には、自身のインスタグラムでドラマについて、「より笑って頂きたく撮影に励んでおります!」などとつづっていた。
「3月には、イベント自粛要請期間に主演舞台が上演され、SNS上で批判が殺到。その件がきっかけで悩みを抱え、病んでいたという報道もあったが、それが死因につながったとは思えない」(芸能記者)
これまで受けたインタビューの中で、一時期、俳優業を辞めようとした時期があったことを告白。それでも、ここまで何事もなかったかのように精力的に仕事をこなしていたが、周囲が危惧する一面もあったというのだ。
「次々と仕事が入っているので、頭の切り替えができれば良かったが、ある仕事でつまずいてしまうとそのことを引きずってしまう。インタビュー中も思わず考え込んでしまい、言葉が出て来なくなってきたりすることもあった。繊細過ぎて、本当は芸能人に向いていないのでは、と思うようなところもあった」(演劇担当記者)
一部報道によると、自宅から見つかったメモ帳に、「死を考えている」などと書かれていたという。メモ帳の紙は複数枚あり、その中の1枚に「死を考えている」と書かれていたというのだ。しかし、そのメモもいつ書かれたかは明らかになっておらず、死の理由については謎のまま。
国内だけでなく、海外からも悲しみの声が寄せられている。
厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けており、詳細はこちらより。
・厚生労働省 相談先一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/sei
・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓
https://jssc.ncnp.go.jp/soudan