小川アナというと、米・ミシガン州で幼少期を過ごした帰国子女である。青山学院大学を卒業後の2007年にテレビ朝日に入社。11年4月、『報道ステーション』(同)の3代目サブキャスターを7年半担当し、インターネット配信の情報番組のキャスターを経て19年、豊田氏との結婚を機に同社を退職した。以降はフリーとして活躍し、19年6月より『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターに抜擢。20年7月に第1子を出産するも10月にスピード復帰を遂げ、注目を集めた。
育児の傍ら、平日は連夜仕事に追われる小川アナにとって、エリート夫の裏切りはこの上ない屈辱だっただろう。そんな小川アナにネット上では、「櫻井翔だったら…」「選択を間違えた」などといった露骨な声が噴出。小川アナは2017年2月発売の『ポスト』で嵐・櫻井翔との熱愛をスッパ抜かれ、“結婚目前”といわれた間柄だった。
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「2017年3月発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、16年の秋ごろに日テレのスタッフらを交えた深夜の飲み会に小川アナが参加し、その場にいた櫻井と交際に発展したそう。『ポスト』では、11日間にもわたる2人の親密ショットが掲載され、小川の自宅に櫻井が入り浸っている様子を伝えていました。当時、35歳の櫻井は3歳下の小川アナ(当時32歳)をテレ朝に送迎し、小川アナの誕生日には都内の高級ホテルに滞在してお祝いするなど尽くしている印象が強かったです。ジャニーズ事務所やテレ朝も交際については否定せず、小川アナは上層部に交際を報告し、将来を見据えた真剣な交際であったとされました」(芸能ライター)
ところが2018年の8月、『週刊文春』(文藝春秋)が2人の破局を報じた。
「“嵐”が関係していたよう。小川アナは自身の年齢と出産のことを考え、今すぐにでも結婚を望んでいましたが国民的アイドルの“壁”が高く立ちはだかったのでしょう。2019年11月に結婚したメンバー・二宮和也はかねてから事務所に結婚の予約を申し入れていたといい、2番手には松本潤が控えているとのこと。嵐が一気に3人も結婚すること自体、あり得ない。ましてや、同年11月からはデビュー20周年の記念ツアーが予定されており、櫻井にとっても結婚のタイミングではなかったといいます」(芸能関係者)
以前から小川アナは、退職して櫻井と結婚するつもりだったと伝えられている。だが、櫻井は嵐のファンを思い、20年に活動休止するまでは独身でいると決意したという。小川アナにとって21年以降の結婚はあまりにも遅すぎ、将来を見据えた末、破局に至ったようだ。
2018年10月、小川アナが『報道ステーション』から『AbemaPrime』(AbemaTV、現ABEMA)に異動した際はジャニーズの圧力によって左遷されたのではとの噂が拡散。真相は定かではない。
櫻井との破局後、豊田氏と出会った小川アナは結婚に至った。だが、悲願の子どもを授かったものの想像もしていなかった現実を突きつけられた。現在小川アナは豊田氏と別居していると報じられている。櫻井はこの騒動をどう感じているのだろうか。