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TBSドラマの主演が決まっていたはずが…ガッキー争奪戦にNHKが勝利した理由

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新垣結衣

 女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源の共演で、2016年10月期に放送されたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」が1月2日に放送され、世帯平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 16年のドラマ版の最終回の視聴率は20.8%を記録。続編への期待が高まる中のスペシャル版だっただけに、新垣は数字を“持っている”ことを証明したが、そこで気になるのが次回作だ。

 「『逃げ恥』の次に連ドラオファーを受けたのは、18年10月期の日本テレビ系ドラマ『獣になれない私たち』だったが、全話平均で8.8%と振るわず。そして、昨年8月スタートの日本テレビ系『親バカ青春白書』には脇役での出演。本人は事務所と相談して作品を厳選しているようだ」(テレビ局関係者)

 ​​​>>充電期間終了のガッキー、異例の脇役でもドラマのオファーを受けたワケは<<​​​​​​​​​

 昨年12月、一部が新垣の次回作について報じた。それによると、新垣の“育ての親”とも言えるプロデューサーのおかげでTBS系の今年10月期の連ドラ主演に決定。

 脳科学をベースに夫婦のすれ違いを解き明かしてベストセラーになった「妻のトリセツ」(講談社)を基にした企画が進められ、その時点ではスタッフや共演者を人選中だったという。

 しかし、どうやら状況は一転。発売中の「女性セブン」(小学館)によると、来年放送の小栗旬主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演濃厚で、TBSへの出演はなさそうだとか。

 同ドラマの脚本家は新垣がファンの三谷幸喜氏。さらに、最近の新垣は主演作に限らず、「自分が出たい作品に出る」というスタンス。

 そして、もともと控えめな性格で、主演で座長として引っ張るよりも、脇役でリラックスして仕事をする方が性に合っているというのだ。

 主演を務めて視聴率に一喜一憂する生活に疲れてしまったかもしれない。

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