福田雄一氏によるオリジナルの同ドラマは、妻を亡くしてシングルファーザーとなった、ムロツヨシ演じる主人公の小説家・小比賀太郎(通称・ガタロー)が、永野芽郁演じる愛娘・さくらを案じるあまり、同じ大学へ進学してしまうコメディー。
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新垣が演じるのは、ガタローの最愛の妻でさくらの母・幸子役。すでに亡くなっている設定だが、回想シーンでたびたび登場し、ガタローのキャンパスライフにも影響を与える役どころだという。
新垣の連ドラ出演は、18年10月期の同局系「獣になれない私たち」以来1年10か月ぶりとなった。
「5月からTBS系で放送されている新垣の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の特別編は、再放送にもかかわらず、毎週2ケタの高視聴率を記録。続編の放送が期待されているが、脚本の野木亜紀子さんが超売れっ子のため、なかなか取り掛かる時間がないようだ。原作のコミックはすでに完結しているので、原作に多少手を加えた続編でも問題はなさそうだ」(テレビ誌記者)
新垣の事務所はもともと、すでに退社した能年玲奈(現・のん)や清水富美加(現・千眼美子)、現在も所属する川島海荷らも売り出していたが、いつの間にか新垣がブレーク。今やドラマ・映画の主演級女優に成長し、8社のCMを抱える売れっ子に成長した。
「若い頃はどんどん仕事を入れられて半年ほど休養したこともあったが、現在はマイペースで仕事をこなしている。とはいえ、脇役でオファーを受けたのには驚き」(芸能記者)
気になるその理由だが、「女性自身」(光文社)のWEB版によると、プロデューサーが、11年に放送された日本テレビ系ドラマ「らんま1/2」で新垣と一緒に仕事をしたことがある人物。
さらに、新垣はムロの主催する「ムロ会」で交流があり、ムロが福田氏に懇願。ダメ元でオファーしたところ、新垣がオファーを受けたというのだ。
新垣は“充電期間”を終えたようだ。