記事によると、CMはカーブパンツを着用した女性がヒーローになるというコンセプト。のんがピッチャーマウンドに立ち見事なカーブを投球することで、「カーブパンツを決めるだけで、新しい自分に出会えた女性」を、生き生きと自信にあふれた表情で演じているという。
その投球フォームは、野球解説者の東尾修氏も絶賛するほどだとか。また、CMの楽曲には、椎名林檎が書き下ろした楽曲「確かな誇り」が起用されているというのだ。
「先月、のんのマネジメント会社社長が、何かしらの“圧力”が働き、なかなかテレビに出演できないことを告発。名前こそ出さなかったが、のんの前所属事務所からの圧力であることは明らか。そんな声があったことも影響したのか、ユニクロはそんな圧力など意に関しないように、のんを起用することになった」(広告代理店関係者)
その後、一部メディアに掲載されたマネジメント会社社長のインタビューによると、今年の活動予定では、約20社ものCMに出演し、ほとんどスケジュールはいっぱい。一方で、テレビドラマの出演オファーはとても多く来ているものの、何週間か経つと発注側から「なかったことにしてほしい」と立ち消える状態だというが、そろそろそんな状況も改善されそうだというのだ。
「のんをCMに起用しているクライアント側がそのうち、テレビ各局の弱腰の対応を見過ごせなくなるのでは。なかなかCMが入らないのが現状だけに、出稿引き上げをちらつかせられた場合、テレビ各局も動かざるを得ないはず。のんの前所属事務所の売れっ子は現状では新垣結衣ぐらいで、以前よりも勢いが衰えている」(芸能記者)
のんの活動がようやく軌道に乗りそうだ。