記事によると、現在、執行猶予中の沢尻は、母親と兄夫婦のサポートを受けながら自宅で反省の日々を送り、当時の夜遊び仲間との関係も断ち切ったという。
女優復帰の話は国内でも出ているが、沢尻はまだ表舞台に出ることに戸惑いが。そこで、芸能界への復帰より前に異業種への挑戦も視野に入れ、10代の頃からキャンプによく出かけていたこともあり、キャンプ場の経営を真剣に考えているというのだ。
「コロナ禍で、以前のような大人数で集まるキャンプは密になるので推奨されていないが、そこで流行ったのが1人で楽しむソロキャンプ。自宅にいてテレビやネットを見る時間も多くなったので、ビジネスチャンスを見つけたのかもしれない」(芸能記者)
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沢尻が逮捕された際、所属事務所は沢尻との契約を解除せず、それどころか、更生のサポートをすることも表明したのだ。
にもかかわらず、女優業復帰の前の異業種のビジネスへの挑戦話が浮上したが、女優業以外のビジネス挑戦の可能性は限りなくゼロに近いようだ。
「沢尻の逮捕を受け、出演予定だったNHKの大河ドラマ『麒麟がくる』を降板。その分も含め、億単位の損害賠償や違約金が生じてしまったが、とりあえずは事務所が立て替えているようだ。おまけに、更生支援のための入院費なども支払っているが、それは沢尻が女優復帰することで回収しようという見込みを立てているから。なので、女優復帰は既定路線と言われている」(音楽業界関係者)
まだ復帰時期は先になりそうだが、どんな作品を復帰の舞台として選ぶのかが注目される。