この日の放送から、これまでスタジオ外での見学者扱いだった田村亮が本格復帰。田村淳から「ようやく苦情の件数が10件を下回った」と軽いイジられコメントで迎えられた。ネット上では「亮さん復帰おめでとう」「これはよかった」といった声が並んだ。
この企画で息がピッタリと合った様子を見せたのが、兄弟コンビのミキだった。3年後に「M-1優勝」、10年後は大阪に拠点を移し舞台を中心に活躍することをめざしているという。10年後のミキは弟の亜生は42歳。そこで41歳で東京進出を果たしたダイアンと対比され、スタジオは津田篤宏のイジりモードに。
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津田は、すでに東京の住居を引き払いホテル暮らし。これには、スタジオ復帰の亮から「Go Toで通ってんの?」とツッコまれ、FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史から「使ってるやん」と畳み掛けられていた。これには、津田は「ビジネス目的で使ったら捕まる感じになる」と話し、スタジオは笑いに包まれていた。さらにフジモンから「(割引で)800円くらいの宿に泊まってるらしいな」と追い打ちも。「Go Toキャンペーン」は昨年11月からビジネス目的の利用は除外された。そのため、現在は使っていない旨もテロップで説明されたが、当初は利用していたようで、東野幸治もYouTubeラジオで「吉本芸人で唯一、Go Toキャンペーン利用してる津田君」とイジっていた。これには、ネット上で「やっぱり津田はこういうネタが似合うな」「きちっと笑いにしているのがいいね」といった声が聞かれた。一方、相方のユースケは3年後に「ブランチ」系の東京のオシャレ情報番組のレギュラーをめざしているようで、コンビのギャップが際立った。
さらに、関西芸人の東京進出に関して、さらば青春の光の森田哲矢は「帰る関西がない」と切ないフレーズも。それぞれの芸人の心の内が見える放送となった。