ロングヘアのウィッグをかぶった芸人が、スタジオにいるメンバーに対し、もし付き合ったら、そして結婚、さらには一緒に子どもを育てることになったら、どんな生活を送り、どう輝かせてくれるのか、“乙女”になりながら熱弁していた。
今回、中でも話題を集めたのが、ぺこぱ松陰寺太勇、EXIT兼近大樹、ハナコ岡部大の“三角関係”だ。
「まず、松陰寺が1位に選んだのは兼近でした。松陰寺は彼に対し『圧倒的に格好いい』と切り出すと、『女性にも優しくてレディーファーストもできる』と絶賛。さらに、EXITのYouTubeチャンネルのファンという松陰寺は、漫才映像に対して『耳元で、かねちーがささやいてくれるんですよ』と、“女”になりながら熱く語っていたのです。
続いて、兼近が1位に選んだのが、岡部。岡部本人は前回の発表時、兼近をベスト3に入れていなかったという伏線があるのです。しかし、番組のロケなどでいつも近くにいたはずの兼近のことを指名していなかったことに、『俺 何してるんだよ!』と頭を抱えて激しく後悔。『うわあ…!うわあ泣きそうだわオレ』と涙声になっていました」(芸能ライター)
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岡部を1位指名した理由について、兼近は「本当にたくさんある」としながら、「岡部さんがロケ弁食べてそのまま寝ちゃってる姿とか、岡部さんがこぼしちゃったご飯粒を拾ったりとかもしました」と回顧。さらに、「岡部さんがトイレに行って紙がなくて『かねちー!トイレの紙ないんだけど取ってきてくれるか?』と言って紙を持っていったこともあった」と振り返った。
そんな大事な思い出の数々があるにも関わらず、自分は兼近ではなく1位でパンサー・向井慧を指名していた岡部は「忘れて…忘れてないよ!忘れてないよ!」と声を上げ、兼近も「あんなに同じ時を過ごしたのに全部忘れてる!」と、まるで本当の男女の別れの修羅場のような様相に。岡部は再び「俺、何してんだよ~~俺は!」とまたしても雄叫びを上げると、スタジオは大爆笑。兼近は「いつでも俺がそばにいると思わないで」と捨て台詞を吐いていた。その向井からも1位指名を受け、めでたく相思相愛となった岡部だが「兼近への気持ちが大きくなってる」と、他芸人からも大人気だった向井を振る場面も話題となった。
SNS上では「ベタ中のベタの恋愛ドラマみたいだった」「三角関係の青春ドラマで、めっちゃキュンだったし、一番笑った!」「凄いドラマチックすぎてキュンキュンしたんだけど!!!!」「『ずっと近くに大事な人がいた』なの完全に月9の定番」などと大きな反響が。さらには松陰寺、岡部、兼近は3人とも『THE 突破ファイル』(日本テレビ系)の警官役としてよく顔を合わせることから、ファンは「突破警官、三角関係なのラブいな…」「突破署の三角関係がロンハーで暴露された」「これからどう見ればいいんだろう」といった声も寄せられていた。