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有吉、鬼越がラジオで裏話暴露の「微妙な初共演」は全カット? 該当番組の憶測呼ぶ

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有吉弘行

 1月4日に放送された『NETA FESTIVAL JAPAN』(日本テレビ系)で「あのシーン」が全カットされたのではないかと、ネット上で憶測を呼んでいる。

 前フリは、昨年12月13日に放送された『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)から始まった。有吉が、特番収録で鬼越トマホークと本格的な初共演を果たすも、大失敗に終わってしまった様子を話したのだ。番組名こそ明示されなかったものの、リモートで喧嘩を始める鬼越に有吉が止めに入り、毒舌を吐かれるも空気は微妙なものに。有吉は「鬼越が悪いわけではない。完全にコーナー作ったスタッフが理解していない」と番組の制作手法に不満を述べていた。自身も毒舌あだ名芸で再ブレーク中に、「地方で1回も会ったことないアナウンサーにあだ名付けてください」といった雑な仕事が振られるようになったエピソードから、鬼越にも毒舌芸を引っ込めてはとアドバイスしていた。

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 この話を受け、鬼越も1月1日深夜に放送された『オールナイトニッポン0(ZERO)』で裏話を披露。スキンヘッドの坂井良多はスタッフに「どうでもいい番宣女優、番宣俳優だったらいいですけど、有吉さんに初めて言うのに、リモートはイヤだ」と強く抵抗したようだ。さらに、ディレクターから「有吉さんが楽しみされてます」と「多分、嘘」の煽りをされていたとも裏話を暴露していた。この時点で放送前の番組とされていたため、該当番組が「ネタフェス」だった可能性はかなり高いと言えるだろう。

 実際のオンエアでは、収録スタジオと『ウチのガヤがすみません』の現場をリモートで繋ぐもの。鬼越は自己紹介ネタをやるだけで喧嘩のくだりはなかった。ネット上では「有吉と鬼越の絡み全カットだったのかな」「どんな空気だったんだろう。見てみたい」といった声が聞かれた。

 有吉はラジオでは、年末年始の特番は準備時間が少ないため「作りが雑」になりやすいとも指摘していた。この憂慮が現実のものになってしまったと言えそうだ。

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