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「浅い知識で反対している」政治的発言でイメージダウン? 2020年話題となった女優・歌手

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きゃりーぱみゅぱみゅ

 2020年前半、新型コロナと同時に騒動となったのが、検察庁法改正案。SNSではハッシュタグによるデモ活動が起こり、最終的には成立見送りとなった。

 そんな「検察庁法改正案」をめぐり、物議を醸した芸能人がいる。そのひとりが女優の小泉今日子。

 「多くの芸能人も言及したことで話題になった検察庁法改正案ですが、その中でも最も目立ったのが小泉。それまでも自身の個人事務所『株式会社 明後日』名義のツイッター上でアベノマスク批判をしていましたが、5月12日に『私、更に勉強してみました。読んで、見て、考えた。その上で今日も呟かずにはいられない』と発信。前後して連日抗議のハッシュタグを付け、つぶやき続けていました。一定層には支持を受けたものの、『さよなら安倍総理』といったハッシュタグも使用し政権批判を繰り返していたため、一部から『政治どっぷりの芸能人は見ててキツい』『毎日政権批判でうんざりした』といった声が出てしまいました」(芸能ライター)

 また、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも「検察庁法改正案」に言及していた。

 「きゃりーは5月10日に『検察庁法改正案に抗議します』のハッシュタグを付け、検察庁法改正案についてネット上で広まっていた“相関図”をツイート。しかし、その図には間違ったところが多々あり、『浅い知識で反対している』として炎上する事態となりました。その後、きゃりーはツイートした理由について『政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました』と友人伝いにこの問題を知ったことを説明。『今後は発言に責任を持って投稿していきます』としたものの、誤った情報を広めることになりかねなかったため、多くの疑問の声が寄せられる結果となりました」(同)

 ​>>きゃりー“検察庁法改正案に抗議”、使用した画像が物議? 政治評論家にツッコまれ反論、削除も<<​​​

 さらに、4月には種苗法改正案を巡る女優の柴咲コウのツイートが話題になった。

 「柴咲は当時改正案が出ていた種苗法ついてツイッターで『新型コロナの水面下で、「種苗法」改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです』と発信。しかし、ネットからは『種苗法については海外への種の流出を防ぐ役割』『日本のブランド農産物がどれだけ海外に盗まれてるか知らないの?』といった指摘が寄せられ、騒動に。その後、柴咲はツイートを削除したものの、日本のブランド農産物が海外に流出する報道があるたびに、柴咲のもとには嫌がらせに近いツイートが殺到。種苗法改正案は11月に可決されましたが、柴咲は無反応でした」(同)

 芸能人の政治的な発信は決して悪いことではないものの、反対意見を持つ人からの批判や誤った情報の拡散には気をつけなければいけないようだ。

記事内の引用について
株式会社 明後日公式ツイッターより https://twitter.com/asatte2015
きゃりーぱみゅぱみゅ公式ツイッターより https://twitter.com/pamyurin
柴咲コウ公式ツイッターより https://twitter.com/ko_shibasaki

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