彼らがプレイしているのは、オンライン対戦ができるバトルロイヤルゲーム『APEX LEGENDS』(PlayStation 4ほか)。約1か月前も、霜降りは同チャンネルでこのゲームをプレイ。その際、少し先に『APEX LEGENDS』を体験していたせいやは、粗品をこきおろすようなコメントで笑いを誘っていた。いわゆる“喧嘩ノリ”をしていたのだが、本ゲームをプレイする小学生や、あまりお笑いに詳しくないゲームファンが、本気と捉えて、コメント欄でせいやに罵詈雑言を浴びせた。
「その後、このコメント欄を見たせいやが本当に凹んでしまい、YouTubeやラジオ、テレビで落ち込んでいる様子を見せました。さらに、いろんなことが重なって楽屋でも静かになってしまい、粗品が心配。ネットニュースにもなっていました」(芸能ライター)
>>人気動画だが危険? 霜降り、狩野、品川らYouTubeのゲーム実況の思わぬ弊害<<
今回、満を持してゲーム実況を開始。すると、せいやは粗品に優しく、汚い言葉を浴びせることもない。あえて粗品が悪口を引き出そうとしたが、それでもせいやは乗らない。せいやはあえて“怒らない”キャラで行くようだ。
YouTubeのコメント欄では「(怒るための)フリだと信じてる」「優しいすぎる人ボケに振り切るせいやと、何としてもお笑いぽく盛り上げようとする粗品」「喧嘩ノリとか優しいノリとかじゃなくて、普通にオフの感じでやってくれても全然見れるけどな〜」「せいや一回怒られてイジけて逆方向に行き過ぎてる小学生やん」「ゲームの配信回はコメント欄を使用不可にしてみては?荒れるのも擁護コメントも正直キツいです!」といった心配の声が挙がっている。
今後、せいやがゲーム実況でどう笑いを生み出していくのか。こうしたたくさんの声が、せいやの力になればファンも本望だろう。