「今年7月、へずまは、東京・渋谷のスクランブル交差点で仲間と一緒に布団の両端を持ち、絶叫しながら交差点内を回る動画を撮影したのですが、番組ではこの映像が取り扱われていました。また、警察の調べに対して、へずまが『ベッドを置かなければ犯罪にならないと思っていた』と供述したことを受け、番組では繰り返し動画を流して検証。彼が布団を地面につけないよう指示を出す姿に注目していました。さらに、ナレーションでは『過去に同じスクランブル交差点内にベッドを置いたYouTuberが立件されているが、それを意識していたのだろうか』とも語られていました」(芸能ライター)
>>逮捕されたユーチューバーからの手紙公開で物議「そいつは必ず凸撃します」迷惑行為の予告か<<
こうしたVTRの後もスタジオでは、彼が起こした数々の迷惑行為についてフリップボードで丁寧に説明していた。
こうした彼の悪行に、MCの小倉智昭は「見ているだけで不愉快になります。相手にもしたくないという感じです」と不快感をあらわにしていたが、カズレーザーはつとめて冷静に「こういった輩にはパトロンとか出資者がいて有名になりさえすれば稼げるというシステムになっている」と知られざる内情を明かしつつ、「別にここで警鐘を鳴らそうが、どうしようがこの人にはダメージはない。フジテレビの『とくダネ!』がコラボ配信してくれたぐらいにしか思っていない」ときっぱり。
そして、「これを報道する意味がほとんどない。なんなら、こういう迷惑行為や犯罪行為にうっすら加担してるような感じがするので、こういう報道はやめた方がいいなと思います」と、『とくダネ!』ひいてはフジテレビの姿勢にも疑問を投げかけた。
そんな彼の意見に、SNS上は「さすがカズレーザーやわ」「カズレーザーの指摘、完璧」「むっちゃ好感持てた」「ど正論過ぎ」「ぐうの音も出ない正論」といった声が寄せられ、称賛されていた。ワイドショーの矛盾をついたカズレーザー。次はどんな話題に斬り込んでくれるのだろうか。