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カズレーザー、竹内結子さん報道に「丁寧な言葉で死人に鞭を打ってる」 フジテレビの“傷”にも言及

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カズレーザー

  メイプル超合金のカズレーザーが29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、芸能人の死去に対するマスコミの取材姿勢に疑問を呈し、反響を呼んでいる。

 「この日は、今月7日に発売された女性誌に掲載された、竹内結子さんのインタビュー記事を紹介。この取材は2か月ほど前に行われたものということで、40代を迎えて『人に頼れるようになった』、さらにコロナ禍で『自分の人生をもう少し大事にしてもいいんじゃないかと思うようになった』など心境の変化があったことがつづられていました」(芸能ライター)

 カズレーザーはこの日、そんな誌面を淡々と読み終えると、「昨今こういった著名人の方の自死のニュースは多いのですが、亡くなった後にこういう形でインタビューを取り上げるというのは、あんまりご家族に対してあまりいい気持ちはしませんし、うがった見方をすれば、“丁寧な言葉で死人に鞭を打ってる”感じもする」と言及。

 続けて、カズレーザーは「小倉さん、今後われわれは、著名人の自死というのはどうやって取り扱っていくべきなのか」とMCの小倉智昭に問いかけたのだが、小倉は「難しいですよね」という一言のみで、インタビュー受けた時の心境について再び触れていた。 
    
 だが、この後カズレーザーは踏み込んだ発言をする。
 「番組では、竹内さんの元夫・中村獅童のSNSに心ないコメントが少なからず寄せられていることを紹介し、それと同時に心理学を専門としている大学の准教授が提唱するSNS投稿の注意事項について説明していました。すると、カズレーザーは『SNSの誹謗中傷に関しては、残念ながらフジテレビは同じ傷を持っているわけなので、自戒の念を持って、もう一度、戒めるべきだと思いますね』と主張したのです」(同)

 これはおそらく『テラスハウス』(フジテレビ系/Netflix)での、プロレスラー・木村花さん(故人)に対するヤラセ疑惑とそれに対するネットからの攻撃を指しているものと思われるが、小倉はカズレーザーの指摘には直接答えず、コメンテーターの三浦瑠麗氏に「この注意事項はよく分かるんですが、やりたいという人たちがSNSに投稿するわけですよね」と話をそらしていた。

 SNS上では、カズレーザーに対して「その通りだと思う」「よく言ってくれた」「彼はTVと戦ってくれている!!」といった称賛の声が起こっている。忖度なく切り込む彼に拍手を送りたい。

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