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加藤浩次、太田光の裁判おふざけ行動に「ボケざるを得ない」笑顔で擁護? 賛否の声集まる

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加藤浩次

 2日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)での、MCの加藤浩次とハリセンボン・近藤春菜の発言に賛否両論が集まっている。

 ​>>3年越しで爆問・太田も遂に出廷 新潮社との法廷闘争の気になる勝敗の行方<<​​​

 問題となっているのは、1日に東京地裁で行われた「日大芸術学部裏口入学報道裁判」の口頭弁論に、爆笑問題の太田光が初出廷したという話題を取り上げていた際の一幕。太田が自身の父(故人)の手引きにより、日本大学芸術学部に裏口入学したと報じた「週刊新潮」(新潮社)を相手取って提訴しているもので、太田は新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告を求めている。

 初出廷で太田は、証人として「良心に従って真実を述べることを誓います」と宣誓後、「……伊勢谷友介です」とつぶやいたり、大学教員からホテルで個別指導を受けたとされる同誌の報道について聞かれると、「まったくない」と答えつつ、「ホテルには?」という質問には「ラブホテルですか?」とボケ。ほかにもお笑いタレントらしく、何度もボケつづけていた。

 このボケに対し、スタジオでは加藤が「ボケざるを得ないね、太田さんの性格だと」と笑いながら評価すると、近藤も「普段から楽屋でもどこでも太田さんはどこでもボケられる方なんで、これが太田さんなんですよね」と太田の普段の姿が出ていたと指摘。さらに、「人がいたら太田さんはこうなるし、って。すごく変わらない」と太田のボケを楽しんだような様子を見せていた。

 これに視聴者からは、「これは笑っちゃうよね」「真面目な場だから余計ふざけたくなるのかも」「こういう場でもボケるって生粋のエンターテイナーって感じがする」といった共感の声が上がっていたが、一方では、「裁判の場でふざけることを擁護するってどうなの?」「ふだんからボケてる人は裁判でふざけてもいいってこと?」「ネタ披露の場じゃないんだから、ふざけることを支持する感覚は分からない」といった苦言も集まってしまっていた。

 芸人仲間だからこそ、全面的な擁護に困惑してしまった視聴者もいたようだった。

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