>>カズレーザー、竹内結子さん報道に「丁寧な言葉で死人に鞭を打ってる」 フジテレビの“傷”にも言及<<
草なぎと竹内さんは、竹内さんのデビュー翌年の97年に草なぎが主演したフジテレビ系ドラマ「いいひと。」で初共演。その後、映画「黄泉がえり」、「僕と妻の1778の物語」などで共演していた。
各紙によると、草なぎは、スマートフォンのニュースで訃報を知ったそうで、「今でも現実として受け止められていない状態です」と衝撃を隠せない様子。
「いいひと。」の撮影時を、「彼女が初めてのお芝居くらいでしたけど、最初出会った時からものすごい輝きを放っていた」と振り返った。
報道陣から竹内さんへのメッセージを求められると、「まだ整理がつかないので、『さよなら』という言葉が言える時がきたら、自分の心の中で結子ちゃんに話しかけたい」と涙をこらえて語ったという。
「竹内さんといえば、元SMAPのメンバーとの共演が多かったが、中でも草なぎは一番過ごした時間が長かったのでは。草なぎ以外のメンバーたちも訃報に大きなショックを受けたはず」(テレビ局関係者)
ほかの元SMAPメンバーとは、中居正広とはTBS系ドラマ「白い影」、木村拓哉とはフジテレビ系ドラマ「プライド」など、香取慎吾とはフジ系ドラマ「薔薇のない花屋」で共演。メンバー5人そろってのバラエティー番組「SMAP×SMAP」にも出演していた。
これだけ共演が多いと、メンバーたちの“恋人”のような存在だったが、そうなったのには大きな理由があったようだ。
「元SMAPの女性チーフマネジャーが、サバサバした性格で物おじしない竹内さんを見いだし“ご指名”するようになった。その流れで、竹内さんと同じ事務所の中谷美紀、常盤貴子、柴咲コウも元SMAPメンバーたちとの共演が増えた」(芸能記者)
元メンバーたちとの再度の共演はかなわなかった。