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画面越しに初対面を果たしたマツコは、「アタシ結構(Parkは)カワイイなと思っているんです」とラブコール。一方のParkは、「マツコ会議でNizi Projectについていい話をたくさん言ってくれそうだから必ず出演したかった」と出演に至った経緯を語った。
今や、テレビで目にしない日はない超売れっ子のマツコ。マツコというと、高校卒業後は美容専門学校を経て美容業に携わるも、同性愛者に興味を持ち、ゲイ雑誌『Badi』(当時:日正堂)の編集部に転職。退職した後に小説家・中村うさぎに見初められたマツコは、『マツコ・デラックス』の芸名と個性的なビジュアルやトークスキルの高さを見せて注目を集めた。
その文才は高く評価され、2000年頃から巨体に女装というスタイルでタレント活動とコラムなどの執筆活動を開始。以降はラジオ、テレビ出演をこなし、持ち前の“毒舌”がお茶の間に受け、数々の番組の冠番組を持つようになった。
そんなマツコだが、高校の同級生でプライベートでも親交を深めているタレント・木村拓哉とかつて“共演NG”だったことは有名な話。両者は千葉県の県立高校で1年ほど共に勉学に励んでいたという。
「一部では木村サイドから“共演NG”が通達されたと報じられていました。高校時代、両者にトラブルもなかったことから、おそらく“イロモノ”扱いされていたマツコに難色を示した木村側がNG扱いにしていたようです。当時、木村は国民的スーパーアイドルだったことから過去の関係などが明るみに出るとイメージダウンにつながることを恐れ、事務所がマツコを避けていたのでしょう。ところが、マツコのあまりの売れように、ジャニーズが“同級生ネタ”に乗っかり始めたといいます」(芸能ライター)
2017年4月、マツコの冠番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)に木村が出演し、共演を果たした。このとき木村は、テレビ関係者がヒヤッとするような大胆発言を繰り出しながらマツコを気遣う場面も見られた。さらに、“同級生ネタ”を炸裂させ、マツコを認識していなかったことも語っていた。
2018年11月、木村がパーソナリティーを務めるラジオ『木村拓哉 FLOW」(TOKIO FM)にマツコが出演。番組早々、マツコにイジられた木村は普段のマツコについて「リアルトトロみたいな感じ」と表現。さらに、「普段の方が好きかな」とした上で「テレビでは波動砲みたいにエネルギーを放っている」と笑顔を見せた。
一方のマツコは、当時からスターだった木村を「すごい意地があったと思うんだけど、あなたと同じ学校で近くにいたって話は自分からは本当にしなかった」と告白した。
さらに、「私がおとなしい人間だったとしたら、飲みに行ったらキムタクと学校同じだったのってすんなり言っていたと思う。こうなった(芸能人になった)のが落ち着くのは、あなたに対して負けちゃダメみたいなのがあったから」と明かしている。
そんな両者の関係は現在も良好のようだ。実際、マツコは木村の自宅へ招待され、CocomiとKoki,とは顔なじみだったということからも、親交の深さがうかがえる。
ジャンルは違えど、両者は絶大な人気を誇る者同士。今後、両者による番組が企画されることをぜひとも期待したい。