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50歳無職男、酒を飲み窓から包丁を振り回し煽り運転で逮捕 「免許を剥奪してほしい」恐怖の声

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画像はイメージです

 愛知県一宮市で、酒を飲んだうえ窓から包丁を振り回しながら運転したとして、道路交通法の疑いで岐阜県各務原市在住の50歳の無職男が逮捕された。

 男は8月15日、酒を飲んでいるにもかかわらず自身の自動車を運転。愛知県一宮市の県道で、前を走っていた27歳の会社員が運転する自動車に対し、窓から包丁を振り回しながら車間距離を詰めるなどした。

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 既に男は8月に銃刀法違反で現行犯逮捕されていたが、警察が付近にいた目撃者のドライブレコーダーから男の犯行であることが発覚。道路交通法違反の疑いで逮捕する。警察の取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているという。

 またも発生した悪質な煽り運転に、「全てが意味不明。酒以外に薬をやっていたとしか思えない」「被害者は怖かったと思う。許せない」「これは明らかに殺人未遂事件。道路交通法違反だけで終わらせるな」「再犯の可能性が高い。免許を剥奪してほしい」と怒りの声が相次ぐ。

 さらに、「この男はどうやって生活していたのか。生活保護だったら許せない」「ニートだったとすれば、親の責任も大きい。甘やかされて大きくなったのが原因」「こんな人間がなぜ生活できていたのか」と、生活環境を疑問視する声もあった。
 煽り運転は近年の悪質な事件の連続発生で厳罰化されているが、まだまだ発生し続けている。他人に嫌がらせをして喜ぶ人間や、今回のように殺人未遂とも思えるような行動を取る人間も、残念ながら存在している。

 自動車を運転する以上、常軌を逸したドライバーと遭遇する可能性がある。ドライブレコーダーを取り付ける、ドアや窓を開けて対応せず、速やかに警察を呼ぶなど、対応方法をしっかりと認識しながら車に乗る必要がある。

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