事件が発生したのは8月31日午前11時半頃。高知県四万十市の高知地検中村支部に勤務する職員が「検察庁のトイレから煙が出ている」と119番通報。建物の1階にある男子トイレの個室が燃え、壁が焼けてしまう。職員らが消火にあたり、30分後に鎮火された。
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現在のところ、この火事の原因はわかっていないが、警察が現場に駆けつけた際、駐車場で97歳の男を発見。職務質問したところ、果物ナイフを所持しており、銃刀法違反の現行犯で逮捕している。
取り調べに対し、「検察官と刺し違えるつもりで持っていた」と話しており、検察に何らかの恨みを持っていることを示唆したとのこと。警察は火災も97歳男が関与している可能性もあるとして、捜査を進める方針だ。
「アラワンハンドレット」の男性が、検察と刺し違えるために果物ナイフを持ち、火災にも関与している可能性が高いという事実に、「世も末。100歳近い男性が検察に恨みを持つなんて、この国はどうなっているのか」「この人は戦争に行っている可能性が高い。中国韓国に弱腰な政府に怒りや憤りを感じるのは当然だ」「どうしてこうなったんだろう」と、嘆きの声が上がる。
一方で、「検察は何か隠匿していたのではないか」「100歳近いおじいちゃんが検察官を刺し違えたいと思うほど、恨みを持たれるなんて何があったのか」「行動は良くないが、検察に問題がないとも言えない」と言う声も出た。
97歳の男に憤りを感じさせたものとは、一体何だったのだろうか。